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土用の丑の日

夏の土用(7月下旬から8月上旬)は二十四節季の大暑にあたり、酷暑の時期です。そこで、暑さで弱りがちな体のために、滋養のあるものを食べる「食い養生」の風習が生まれました。土用の丑の日にうなぎを食べるのが流行したのは江戸時代ですが、土用の丑の日の食べ物は、うなぎだけではなく、土用の丑の日にあやかった「う」の付く食べ物のほか、「土用餅(あんころ餅)」、「土用しじみ」、「土用卵」なども土用にまつわる食べ物として、古くから人々に食されてきました。

土用卵は、もともとニワトリが有精卵を産む時期が土用と同じだったことから、土用に産み落とされた卵を「土用卵」と呼んでいました。卵は栄養価が高いので、昔から滋養食としてうなぎと同じように精がつくと信じられ、食べられていたそうです。土用しじみは、腹の薬と言われるしじみで疲労回復に。土用餅は、力餅(力持ち)、小豆には厄払いの意味があり、暑気や厄を払い、無病息災で過ごせると言われています

今年の夏の土用の丑は「七月二十四日・八月五日」です。土用丑の日はうなぎだけではなく、卵焼きやしじみ汁、あんころ餅なども一緒に食べると更に夏バテを解消できるかもしれません。ますます暑さが厳しくなる頃です。「土用の食い養生」いたしましょう。

鰻の養殖に最適な環境が整う大隅半島では、日本一の鰻生産を目指しています。良質なシラス台地からくみ上げる豊富な地下水は長い年月をかけて大地に濾過された恵みの水で安心安全の鰻を育てあげます。

1714 冷凍 鹿児島県産うなぎ蒲焼き長焼き約110g 2,630
1715 冷凍 鹿児島県産きざみうなぎ約50g×2 1,831

土用の丑の日にしじみ汁
青森産のしじみを砂抜きしました。お味噌汁などにそのままお使い頂けます。昔から「土用シジミは腹薬」と言われるほど、体によく肝機能を高めることでも知られています。

1719 冷凍中粒しじみ150g 805

 

枝拓生さんの土用丑の日有精卵!
土用卵は、土用の時期に産み落とされた卵のこと。栄養価の高い卵を食べて、夏の暑さを乗り切りましょう。7/24の枝さんの土用卵を7/25にお届けします。

3706 直送自生農場の土用丑の日有精卵20ヶ 1,987