2008/12/21
12月のポランの森の朝市の報告
今年おさめの朝市は、幸い天気にも恵まれ、無事終えることができました。今回は、美味しい里芋や大根・白菜、いろいろな菜っぱを届けてくれている田島さんが、栃木県鹿沼からかけつけてくれ「餅つき」をして頂きました。
かまどをしつらえ、臼をセット、最初のもち米が蒸し上がり、つき始める頃には、お客様多数お見えになり、搗きたてを、とりわけながら、きなこ餅とからみ餅に…試食して頂くと、どなたからも「美味しい」と感嘆の声、特にからみ餅はおろした大根の甘さ(醤油で味をつけたのですが…)これまたびっくり。自生農場の小野さんにこね手をした頂き、また消費者の方にこね手をした頂いたり、小さなお子さんも田島さんが上手にリードしながら、杵をもって餅つき体験!つき手とこね手、杵と臼の心地よいコラボに、しばし野菜の販売を忘れてたり…楽しいひと時でした。
もちろんパン工房では、つくば産ふくれみかんの旬パンやグンと深化したフランスパン『バゲット『バタール』『ブール』、新しいキャラパン「スノーマン」が登場!こちらも昼すぎには、ほぼ完売しました。暮らしかたやそのわざを受け継いで行くことも、この小さな朝市の大切な役割さて次は何を企画しようかしら…
★参加頂いた田島さん、小野さんからメッセージを頂きました。
昨日の朝市ではお世話になりました。餅つきはたっぷりと楽しみ、美味しく頂きました。今後も多くの方々との協力と支援で、食と農業を、皆さんで考えたいと思っております。よろしくお願いもうしあげます。(12/14:茨城/自生農場・小野さん)
昨日はありがとうございました。しばらくぶりに畑を離れ、楽しかったです。小野さんに会えたのも良かったな~。5年間も続いているのに、一度も顔を出さなかった事も悪かったなかと思いました。生産者として大事いして頂いて本当にありがたいな~と思いました。そのありがたい思いが野菜に表れるように頑張りたいなぁと思います。これからもよろしくお願いします、ひっぱりだしてくれてありがとうございました。(12/14:栃木・田島さん)