newsvegeta's VEGETABLE NEWS (2024/06/18)

《224》暑いですね、真夏日を記録したところもあったり、梅雨入りも記録的に遅いものになりそう。沖縄地方は梅雨明け間近?南北にながい日本ならでは?かも。さて、はて、どんな夏になるのかしら?

《225》梅雨入り秒読み?短い梅雨となるか、梅雨末期の豪雨のおそれ?まだまだどうなるか?願わくば平穏に夏、夏らしい夏、あばれることなく、これまた平穏が何より?!と望みとおりとは行かぬもの…。さて備えあれば、どう備えるか。大きな堤防、巨大な古代神殿かのような地下遊水地…。今では「死語」かもしれない「摩天楼」のような「再開発」というなの「都市改造」、予想される大きな地震や洪水に耐えられるのかなぁ…はて?。

 

じゃが芋の収穫が最盛期です。雨が降ることが心配で落ち着きません。2~3日前の雨の後掘りましたが泥がこびりついてタドンの状態です。落とすのに時間がかかっています。東京新聞はお届けてくれる人が見つかりました、1週間分まとめてくれています。

6/10:茨城・常総センター・桜井義男さん

 

今日田植えが終わりました。

6/2:静岡・山田早男さん

 

今の時期は草が良く伸びるので草刈り作業をしています。

6/9:静岡・山田早男さん

 

最近の畑の様子

ものすごい猛暑が続いています。多少の雨は降ったとしてもすぐに蒸発して土がガチガチに硬くなっています。と思えば明日は警報級の大雨の予報が出ています。今年も何かがおかしい。それが野菜の収量にも表れていました。

例えばソラマメは本来なら面積上、日量10㎏で10箱は収穫できるはずが1~2箱しか出来ません。注文には全く応じられず届けられない有様でした。

茎の2段3段目には花も咲かず、もちろん実もなっていませんでした。そこに不治の病気のキンカク病が蔓延してみるみる茎は枯れていきました。

宅配便で1箱送ったら1000円の運賃でした。次年度の作付はやめようかと思っています。

畑は硬くても草は生えてきます。管理機もあまりの土の硬さに反動で飛び上がり危険です。

そこでバロネスを使うことにしました。なんとか土と草は削れましたが畝幅をあと10センチ広げないとご覧のようにマルチを破いてしまいます。思うようにいきません。

次、イノシシの被害が出てきました。写真はまだ植え付けてもいないサツマイモ畑の黒マルチが踏みにじられた跡です。イモができたらこんな被害ではすみません。

人参の太陽熱消毒のポリフィルムも危ない。畑には足跡がいっぱいありました。
バクチ君も慣れると効果薄です。市役所に届けても基本は自己責任ですと言われ、【近づかないことです】のつれない答えでした。近くには幼稚園もあるのに・・・

とりあえず猟友会を呼んでくれましたが人家のそばでは発砲も罠も難しいようです。

電気柵は補助金が9万ほど出ますが1か所当たり総額20万と設置費用は自己負担です。

何か考えないとまずい状況です (終わり)

2024・6・16