newsvegeta's VEGETABLE NEWS (2024/06/04)

《223》5月は5年ぶり?に10日連続夏日を記録?!どうりで暑い、しかも雨もそこそこ降って、畑の草や虫たちが元気?!風情のあった街中の本屋さんに「閉店のお知らせ」…。「本が売れないし、人通りもなく…」と老店主。2015年鬼怒川が決壊した洪水で街中まで水に浸かり、今で電柱には、その当時の浸水水位が赤で示されている。この水害の「復興」の為に、圏央道IC付近が「復興」の旗印のもと、道の駅や工業団地が開発され、道の駅は大賑わい、某大型書店も…。相も変らぬ「箱」作り、風情たっぷりの商店や蔵などが多くあるのに、街中はシャッターが下りる…

 

《222》運動会のシーズン?秋の恒例が、春?初夏に移って定着…。日曜日ではなく土曜日開催が多いよう、様々事情があるようですが、まずはコロナで開催もおぼつかない状況から、実施できるをよしとして、楽しむのが良いようです。今年は例年より早いのか、麦刈りがはじまったようです、木々の緑に映えますね。

 

ものの後片付けが出来ない、コンテナや箱の中にどんどん入れて、後でどこに置いたかわからくなってしまう。探しものをする時間が長く、見つからないとストレスがたまる。整理方法の本もどこかに行ってしまった。

5/27:茨城・常総センター・桜井義男さん

 

黒マルチから見えた事

地温を上げ野菜の生育を良くしたり、雑草を抑え水分を保持するために畑を黒や透明のポ リフィルムで覆います。

農業にはなくてはならない生産資材で長芋、サツマイモには大量の黒マルチが使われています。

この黒マルチの値上がりに嫌気を感じたのでどこの店でどのくらいの値段で販売しているか調べてみました。

わたしたちの商圏には多くの資材屋、ホームセンターがあります。コメリ、山新、ジョイフル本田、土浦農芸、 しんしん、ナフコ、JA(農協)、 ダイユーエイト、中には複数店舗を出

しているところもあります。その他個人商店が4~ 5軒あって競合を繰り広 げています。

販売価格は様々ですじ農家は意見を言うこともできませんけど数年前と比べると5割値上がっているでしょう。

その中で際立っていたのがジョイフル本田とJAでした。どちらも特売価格でした。

同じ黒マルチ 0.02* 95* 200を見たら1本850円の差がありました。これを見た知人は【JAは農家を守る盾のはずだったがその役割は終わってしまった。】といっていました。

これをどう考えるかは消費者である農家が判断することです。

 

2024・ 5・ 2