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春よ、こい!!節分 福豆 春みかん

節分とは立春の前夜(二月三日頃)の事をいいます。これは、古代中国の暦法とともに伝えられたもので、もとは、立夏、立秋、立冬の前夜も節分といったものが次第に春の節分が、もっとも重く見られるようになりました。日本では、室町時代の中期から、今日のような立春の前夜を節分として、柊(ひいらぎ)の小枝に鰯の頭をさしたのを戸口にはさみ、豆をまいて邪気を払うようになりました。これが、一般家庭に入ったのは、江戸時代になってからで『福は内、鬼は外』と唱えるようになったのも、この頃からです。また、鬼はらいの効力のある豆を年齢の数だけ食べる福豆という習慣は、後世でつけ足されたものです。最近は“恵方巻き”まるかぶり寿司が、広がっています。「節分の夜にその年の恵方を向いて、黙って、巻きすしを食べると、福を招く」のだそうです。福がやってきますように、節分の夕飯は、まるかぶり寿司の太巻きやのり巻き、手巻き寿司に、豆料理はいかがでしょう。節分のおすすめアイテムをご用意しましたので、どうぞご利用下さい。そして、食後のデザートには、春みかんセットをお楽しみ下さいませ。

今年も春みかんセットをお届けします!!
熊本県南部の不知火海沿岸の海岸の段々畑には様々なみかんが栽培されています。温暖な気候に育まれて、みかん栽培の最適地でもあります。津奈木甘夏生産者の会およびグリーンネット結は、1980年代水俣病を教訓に、農薬に頼らないみかん栽培を西保徳代表(故人)らが呼びかけ、結成されたグループで、現在4世帯の農家が集まり、柑橘栽培を続けています。2001年からは、ほぼ半数の園でJAS有機認証を取得、ほぼ無農薬で甘夏をはじめ、デコポン、伊予柑、ポンカン、パール柑など様々な種類の柑橘栽培をおこなっています。今年は、大きな台風の襲来もなく、天候も比較的穏やかで、みかんも順調に生育しています。しかし、例年通り。夏以来、カメムシが飛来し、皮のうすい早生みかんから、金峰、ポンカン、イヨカン、デコポンまで、果汁を吸ったようです。12月になって、寒さが厳しくなり、ようやくカメムシの姿は見なくなりましたが、この頃は、ヒヨドリが群でやってきて、みかんをついばみます。いのししやタヌキの食害も目立ちます。自然林が、年々少なくなり、荒れるとともに、動物たちの生活も一段と厳しいのでしょう。そのような中で、なんとか収穫し、選別して箱詰めしております。今年も、ご賞味下さい。熊本・グリーンネット結

今年も春みかんセットをお届けします!! デコポン、伊予柑、八朔、スイートスプリング、ネーブル等熊本・グリーンネット結/有

5111 春みかんセット5kg 2,410

節分のおすすめアイテム◇豆まき用、豆料理にどうぞ

2013 有機大豆(岩手山)300g 245
2014 有機大豆(岩手山)徳用1kg 755

◇恵方巻き、お寿司は、こちらで!!

1806 おにぎり用焼き海苔2ツ切10枚×3 770
1807 板海苔全形10枚 385
1805 寿司はね焼のり全形10枚 370
1611 冷凍 スモークサーモンスライス80g 585
1603 冷凍 ネギトロ用すき身200g 870
1607 冷凍 まぐろ鉄心10本 800
1625 冷凍 いかそうめん1枚 500
0551 ひきわり納豆80g 230
1917 鮪ライトツナフレークオイル漬70g×3 540
0601 たくあん漬カット1本 420
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糀がふわっと浮かぶ、浮糀みそを作りましょう 栃木・小野崎糀店

代表の小野崎晴雄氏は一九五七年生まれ。物静かで、多くは語らないが、その人柄は実直そのもの。小野崎家では、明治の前までは醤油作りを行っていたが、世の中が変わり、酒作りへと家業を転向。昭和に入り、酒作りから、糀作りに専念。大戦後、味噌作りを本業に、創業以来、糀作りを生業として、現在に至ります。

一九七九年に、マクロビオティックを学んだジョン・ベラミさんが、アメリカから、小野崎家にやってきたことから、オーガニックに賛同し、一九八〇年代から、原材料の玄米、米、麦、大豆を有機栽培に変えました。当時は、有機の認識が希薄な時代、親戚の農家に有機栽培への転換をお願いしたそうです。現在は、JONA会員(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)日本有機農業研究会に所属しています。

「味噌づくりで特に気をつけていることは、良質の原材料。作業工程では、糀づくり、良い糀を作ることが、美味しい味噌を作ることになります。糀は、昔ながらの方法で、四日間かけて、ていねいに作ります。そして、杉の木桶で天然醸造、一年〜一年半をかけて、発酵・熟成させます。おいしい味噌を作ることはむずかしいことですが、日本伝統の基本の調味料です。大切に作り続け、次の世代に伝えていければ、と思っています。」と、小野崎さん。

糀が良くできると、糀菌が米の内部をきれいに食べ、外側だけが残った状態=浮糀になるそうです。みそ汁にした時に、香りと共に、糀がふわっと浮き上がる、これが小野崎糀店の浮き糀味噌。小野崎商店の糀で、浮糀みそを、手作りしてみませんか?

『手前味噌』はじめて、味噌作りにチャレンジして、手前味噌ですが(笑)大成功と喜んでいます。塩を1kgでやったので、少々塩辛いですが、今度は塩の量を少し加減してみようと思います。友人が麦麹で作ると甘くて美味しいと言っていたので、これも挑戦してみようと思います。生まれてはじめて、娘に味噌作りを教わった母は、麹も自分で作ろうと冬にむけて燃えています。Hさん/再録

『手前味噌』。味噌完成です(?)体調の悪い中、相棒のフェザー級の小2の孫が、豆ふみしたので、豆の多い味噌玉で最悪の状態。5月に天地がえをした時には、空気が入ってしまったらしく、中の方にもカビが発生。数時間かけて、カビを取り、半分は、あきらめていたのですが、先日「どうかな?」と見たら、立派にみそらしき物に、なっている様です。来週は、小2の孫に、おすそ分けして、自分で管理させてから、食べる様に渡すつもりです。Nさん/再録

小野崎糀各種 3週間後の配送
※糀各種は今週限りのお届けです

糀は生きています。5℃以下の冷蔵又は冷凍で、2週間日持ちますが、糀の力は徐々に弱まる為、お早めにお使い下さい。

5333 玄米糀1kg 1270
5334 〃ダブル1kg×2 2432←2540
5335 米糀1kg 1020
5336 〃ダブル1kg×2 1952←2040
5337 麦糀1kg 1270
5338 〃ダブル1kg×2 2432←2540

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大寒卵を『万宝料理秘密箱・卵百珍』で食す – 江戸っ子も沸いた奇妙奇天烈ゆで卵 –

古くから、大寒の日の卵を食べると、その一年間は、健康でいられると伝わり、風水では、大寒卵を食べると健康運や金運上昇につながるといわれます。大寒は、鶏始乳(読み:にわとりはじめてにゅうす、にわとりはじめてとやにつく)とされ、鶏が卵を産み始める時期ということで、滋養が高いと考えられたようです。寒の入り(小寒)から節分までの寒中に産まれた卵も寒卵といい、この時期の卵も滋養に富むといわれています。大寒卵、寒卵、いずれも、この寒い時期に卵を食べて滋養をつけようという昔の人の知恵です。日本の食文化が花開いたといわれる江戸時代には、自然の素材を生かした新しい料理が次々に生まれ、多くの料理書が編まれました。天明5年(1785年)に出版された『万宝料理秘密箱』(まんぽうりょうりひみつばこ)という料理本の中にある「卵之部(たまごのぶ)」にあるのが、「卵百珍」(たまごひゃくちん)という百種類を超える卵料理方法が掲載されています。なかでも、「黄身返し卵」は、江戸っ子のユーモア精神も垣間見ることができるユニークな卵料理です。通常のゆで卵と異なり、白身が内側で、黄身が外側になったゆで卵は、二百年の時を超えて、笑顔と元気を届けてくれることでしょう。ぜひ、大寒卵でお試し下さい。

ストッキングを使う現代風レシピで成功率アップ!!
黄身返し卵
作り方…①ストッキング(片足分)の中央部分に結び目を作り、卵を入れて、結び目の反対側を数回ネジり、ワイヤーで止めて、卵が動かないようにする。②しっかり持って(ストッキングの両端に切り込みを入れ、ゆびをひっかけて持つと安定する)卵を外回しで、ぶんぶんゴマの要領で回転させる。③ストッキングのネジれが、たまごの左右ギリギリにくるまで回し続ける。④ネジれがゆるまないように注意しながら、ストッキングの中の卵の位置を正しく調整する(左右の2つの結び目が卵の中心線上にくるように)③両手を広げて、いっきに左右に引っぱる。⑤再び、ストッキングの中の卵の位置を正しくし、次は、卵を内回しで回転させ、④~⑤を10セットくらいくり返す。⑥卵を鍋に入れて、中火で点火する。⑦5~6分後に60℃になったら、菜箸でコロコロ動かす。⑧約85℃になったら、85℃をキープして10分ゆでる⑨冷水にとり冷めたら完成!!

黄身返し卵の仕方
地たまごの新しきを針にて頭の方へ、一寸ばかり穴をあけ、さてよく糠味噌へ三日ほど漬けおきて取り出だしてよく水にて洗い、煮貫にすれば中の黄味が外へなり、白味が中へ入る。是を黄味返しといふ
<現代文:新鮮な地卵を針で頭(かしら)のほうへ一寸(約3cm)ばかり穴をあけ、糠味噌(ぬかみそ)へ三日ほど漬けておいてから取り出し、水でよく洗う。これをゆでたまごにすると、たまごの黄身と白身が入れ替り、中の黄身が外側になり、白身が真ん中に入る。これを黄身返しという。>

3705 直送!!自生農場の大寒卵20ヶ 1,840