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夫唱婦随の漬け込み伝え継がれる発酵の食

日本の食文化を支えてきた陰の主役ともいうべき発酵食品のルーツは平安時代の古より、食物を味噌や醤油、酒に漬けて保存していたことがわかっています。 日本酒、味噌、食酢、漬け物、醤油、焼酎、泡盛など、日本人の食生活に欠かせない発酵食品を作り出す際に用いられる微生物の一種が『糀』。糀には、様々な食品の加工に欠かせない酵素が含まれています。酵素は、糀菌の体内で作られるタンパク質の一種で、でんぷんやタンパク質を分解したりくっつけたりする役割を担っています。これらの栄養素が、旨味やコクの重要な成分になっています。味噌のルーツは、古代中国に伝わる『醤』であるといわれています。味噌は米・小麦・大豆を使用した穀醤が原型と考えられ、全国それぞれの地域で、原料事情や気候風土、好みに合わせて、日本人の食生活の中で育まれてきました。味噌に漬ける事により素材の味を引き出されるため、調理方法として魚のほか肉・野菜にも向いています。天然の味噌は生きた酵素を含み、消化を助けます。タンパク質、ビタミン、ミネラル等、バランスがよく優れた機能を持つ食品です。

冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)

1701 冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)80g×3 840
酒粕も漬物を漬けるときに発酵を促す素材として使われるようになりました。酒粕を粕床として使う事により、素材にはない風味を持たせる事が出来ます。酒粕の成分の50%を酵母が占め、脂肪分が少なく、コレステロール「0」の理想の食材です。
そんな古の漬け込み魚を、蔵造りの町並みが残る埼玉の小江戸・川越で、オリジナルの味噌漬け・西京漬け・粕漬けを製造するのが「高尾」さんです。原料の魚は、目利きのご主人自ら市場へ行って吟味します。丁寧に捌いた魚を漬け込むのが奥様。漬け込みの味噌は、本醸造味噌と洗双糖をベースにした自家製。西京味噌には無農薬米の純米酒「五人娘」の粕を、手作業でふやかし、裏ごしして加えます。
「東京出身の私が調合したオリジナル西京味噌ですが、関西のお客様にも大変な好評をいただいたので嬉しいです」と奥様。夫唱婦随の漬け込み魚は、芳醇な味わいです。


高尾ほっけ味噌漬

1709 冷凍・ほっけ味噌漬200g 578←614
『高尾の漬け込み』わが家も、夫婦だけの夕食が多くなり、すっかり魚中心です。なかでも、高尾の漬け込み魚は、週2~3回ペースで、美味しく頂いています。漬け込み魚にあわせる副菜は、自然と、だし巻きや茶わん蒸しなどのあっさり系になりますし、野菜はお浸しや煮びたしになりヘルシーです。味噌漬セットは、お弁当と朝食向けです。銀ダラは、とろけるような食感で絶品!さすがのお味なので、ステーキ級の扱いですが、牛肉ステーキよりは、はるかにリーズナブルですよ(笑) Sさん


高尾の漬け込み
1701 冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)80g×3 840
1702 冷凍・銀だら味噌漬2切 1664
1703 冷凍・鮭味噌漬2切 788←824
1704 冷凍・いか味噌漬2切 614
1705 冷凍・赤魚粕漬1枚 578←614
1706 冷凍・さば西京漬2切 662←704
1707 冷凍・メカジキ味噌漬2切 966←998
1708 冷凍・さわら味噌漬2切 735←788
1709 冷凍・ほっけ味噌漬200g 578←614

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つくば産ユメシホウで希望のパンを焼きます  つくば・ポランの森パン工房

現在、国産のパン用として使用されている原料小麦は、主に北海道産が主流です。関東地方では、パン用小麦を作付けすると、収穫期が梅雨時に重なるので、倒伏したり、赤かび病の発生頻度が高い等の栽培には厳しい課題があるからです。
そこで、関東地方の栽培に適した品種として、開発されたのが「ユメシホウ」です。「農林61号」に比べ、草丈が約15cm低いことから倒伏しにくく、出穂期が2〜3日早く収穫期が早まるため、赤かび病の罹病の危険性が低くなる他、赤さび病、縞萎縮病に強く、グルテンが高いという特長を持った製パン用小麦です。「地元産のパンが食べたい、作りたい、という夢が、四方に広がれ」との願いを込めて「ユメシホウ」と命名されました。国産小麦の自給率は10%ほど、その中でもパン用小麦の生産は、更に少ないのが現状です。昔、麦類は、お米の裏作として栽培されていましたが、戦後の輸入自由化で、海外の輸入小麦に市場を席巻された結果、激減して、今日に至っています。
萩原ファームの圃場では、二○○六年から「ユメシホウ」の栽培を試み、パン工房の原料の一部としてきました。昨年、6作目となった萩原ファームの「ユメシホウ」は、3・11の原発事故で放射能の被害を受けました。稲科の麦類は、米よりもセシウムの吸収計数が一桁高いと知り、代表の萩原も沈みがちでした。しかし、第三者分析機関で、放射能(核種)検査

パンドミ1斤

1004 パンドミ1斤 346
【検出限界値1ベクレル以下】で、ヨウ素・セシウムいずれも、不検出でした。つくば市の検査でも、つくば市内の圃場で栽培された「ユメシホウ」も、検出限界以下、不検出と報告され、胸をなでおろしました。
「ユメシホウ」は、グルテンが高いので、ポランの森パン工房の食パンなら、角食パンやパンドミなどの油脂を含むリッチなパンにむいています。つくば産「ユメシホウ」を、シンプルな食パンで味わって下さい。しっかりとした焼き色、噛むほどに、小麦の風味が広がる、そんなパンたちをお楽しみ頂けます。震

1001 角食パン1斤 316
災から、やっと二年、復興をめざすみんなの夢も、四方八方に広がりますように!!願いをこめて、お届けします。
また、パン工房の商品は、ご要望にあわせて、パンやラスクを詰め合わせたり、ラッピングや直送も承ります。ちょっとした贈り物にも最適です。ぜひ、お気軽に、お問い合わせ下さい。

 

 

美味しいパンのサイン
食パンは、しっかりと焼き込まれたこんがりきつね色の焼き色と上部の角の白いライン「ホワイトライン」、これが美味しく焼き上がったサインです。山型のパンでは、窯延び良く焼き上がるとひび割れのようになります。これも美味しいサインで、そんな時には、天使の拍手も聞こえます!

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再び人間社会が地球の一部となる 「食文化の創造」を目指して

私ども湘南ぴゅあは、創業以来「自然との共生」「創る人と食べる人の共同」を基本にしてきました。私どもは微生物の力で豚の糞尿が分解され臭わない快適な豚舎や無添加ハムへの乳酸菌の利用研究などから、養豚もハムづくりも動植物の命を他の命に受け継ぐ営みであり、さらに太陽が続く限り途切れることのない命の循環を回し続けることが「自然との共生」であるとの確信を深めております。

私ども湘南ぴゅあが、作り続けている食品添加物を一切使わない、食品添加物無添加のハムやソーセージは、見た目が悪いだけではなく、味や保存性、肉からハムやソーセージになる量など食品添加物を用いたものと比べると大きく劣ります。また、現在の私達の食生活を支える肉やハム・ソーセージを食べる習慣は明治維新から数えても一五〇年程度と浅く、命を受け継ぐ営みと言いつつもヨーロッパ等の肉食文化圏に比べ肉の全てを余すところなく使い切れてはいません。

私達は、この大きな課題に対応するため、以下のような取り組みを行っています。味噌や醤油、漬物の美味しさや保存性は発酵という微生物の持つ力によって創りだされます。私達は微生物の持つこの力を利用して食品添加物を用いずに新しい食肉製品を創ることを目指してきました。そして私達が独自に見つけ出した乳酸菌を利用することで、今までの無添加ハムにはない見た目、味、保存性を持つ新しい食肉製品を作り出すことに成功しました。商品として皆様のお手元にお届けする日も近いと考えています。豚を育てるところから取り組む私達は肉を無駄にしない、余すところ無く使いきるということがモノ造りの基本だと考えます。このため地域の大学と共同で献立の開発を行うなど食肉文化の創造を目指してきました。

さらにドイツでハム・ソーセージの修行をし、イタリアでヨーロッパの食文化を学んだ仲間が加わり、豚一頭を使い切るための私たちが知らなかった技術や加工品など、今までとは違った方向からも「食文化の創造」の風が吹き始めています。私どもはこれだけでなく、元気な豚を育てるエサや環境造り、地域に根ざした取り組みなど持続可能な畜産や社会を実現する活動に果敢に挑戦し「食文化の創造」の担い手となることを目指す所存です。代表 音成洋司

【豚かば焼deひつまぶし】

1136 冷凍豚かば焼き 味付き 100g 630
1153 〃 ダブル 上記2p 1176←1260

『豚の蒲焼き』で、美味しくインフルエンザや風邪予防して下さい!!だし汁をかける「だし茶づけ」も美味しいので、ひつまぶしのように、3通りの食べ方で、お楽しみ下さい。湘南ぴゅあの『豚の蒲焼き』に使っているタレは、弓削醤油と砂糖しか使っていません。すっきりとした甘みとコクがご飯に絡んで良く合います。湘南ぴゅあが使う醤油といえば、かれこれ20年近く弓削醤油です。コクがあり、甘みを加えると、ぴゅあポークのコクのある肉質に、いっそう旨味を足してくれます。

1444 冷凍短角牛生のサルシッチャ180g 835←877