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冬の味わい 千枚漬け

e58d83e69e9ae6bcace38191e7b485e799bd02東明は熱海市にある七尾たくあんの老舗「岸浅次郎商店」の外商部門としてスタートし、経営の多角化及び細部に渡る顧客サービスを目指し「安全で美味しい漬物」を広めたいとの願いから平成11年に分社独立し今日に至っております。
一口に漬物といっても、現在一般市場に出回っている漬物は大半が価格の安い外国産の原料に頼クリップボード01り、味付けは「化学調味料」を主体にし、保存性を高めるため「合成保存料」が使用されているものがほとんどです。私たちは日本の伝統的食品である漬物の本来の姿ではないと考え、弊社の製品には一切の「化学調味料、化学合成保存料、化学合成着色料」等は使用せず、製造委託工場と調味液の配合を合同で研究し商品の供給を行っております。
漬物に使用する原料の野菜も国産のみを使用し、製造委託工場と連携を取り、お互いに契約産地を持ちながら同一の基準で原料を仕入れております。
また、「さらに美味しく、より安全な商品」をお届けしたく、現在の調味料(食塩、砂糖、味醂、醤油、酢)を見なおし、全て国産の原料で作られた物に厳選致しました。こうした試行錯誤の結果、味に深みが出て、それでいて素材の野菜本来の味が生きた商品になったと自負しております。より、おいしくなった東明の漬物をどうぞお楽しみください。
今年も、聖護院かぶらを利尻昆布で贅沢に漬け込んだ千枚漬けをお届けします。今年の千枚漬け用のかぶらは、9月播種以降、台風の大きな被害もなく順調に育っています。
生産者は大中農友会の道尾さんのグループで、有機栽培。加工は、滋賀県の近江農産で原料も一新して美味しく漬け上がると期待しています。
代表取締役 岸幸宏さん

冬ならではのお漬け物
千枚漬けをどうぞお楽しみ下さいませ

0628 千枚漬け紅白セット100g+100g 806←840
0619 千枚漬け120g 420
0621 紅千枚漬け100g 420
0620 カップ入切千枚漬け160g 380
0622 カップ入紅切千枚漬け160g 380
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七五三のお祝いランチ

13-246お赤飯イメージ七五三は、子どもの成長を祝い、子ども自身にもその自覚を与えるためのものです。子どもに持たせる千歳飴には、子どもが元気によく成長するよう、また、長生きするように、という願いがこめられています。古来の七五三の形は「髪置き〔かみおき〕」、「袴着〔はかまぎ〕」、「紐落し」、「帯解き〔おびとき〕」と呼ばれ、各地各様に男女とも行われていました。髪置きは、2.3歳の間に行われ、その日を境にそれまで剃って短いままだった子どもの髪を伸ばし始める儀式でした。袴着は3.7歳の子供が、初めて袴〔はかま〕をつける儀式でした。紐落しは5.9歳の間に、それまで着物を留めるのに使っていた紐を帯に変える儀式で、帯解きとも呼ばれました。

江戸中期、呉服屋がこの3つの行事を商業政策として取り入れ、1つにまとめ、江戸の町で宣伝しました。これが今日の七五三の原型だと言われています。そして武家や有力商人などの間で流行したものが、明治以降、庶民に普及しました。昔は、医療・衛生的に未発達で、乳幼児の死亡率が高く、成長する子どもは、幸運とされていました。そのため「七つ前は神のうち」といわれ、7歳未満の子は、まだ、神に属するものとされ、神がその運命を決めると考えられていました。そこで、人々は、数々の儀礼を行うことで、子どもの無事な成長を祈りました。そして、7歳の祝いは、その不安定な時期を乗り越えた節目の儀礼であったため、特に、7歳の祝いを重視する地方は多かったようです。

七五三のお子さんは、もちろん、すべての子どもたちの健やかな成長を願って、お祝い膳&ランチはいかがでしょう。そして、長寿社会となった現代、七五三の十倍で、七○、五○、三○をお祝いするのも一興ではないでしょうか。週末は、昔ながらのお赤飯やちらし寿司、大人仕様のお子さまランチで、お祝い膳はいかがでしょう。

日本のお祝い事に欠かせないお赤飯炊飯器で手軽におこわ風の赤飯、「有機あずき水煮」をどうぞ!縁起物として小豆が腹割れしないよう、煮汁と煮豆を別々にパックしました。北海道十勝産の有機小豆を使用。煮汁を使用して、きれいな色に仕上がります。赤飯2合炊き用です。

晴れの日のお赤飯

作り方…
①炊飯器に水洗いしたもち米2合を入れる。
②同封の煮汁を入れた後、炊飯器のおこわ炊きの規定量まで水を加える。
③最後に煮豆を開封し、豆をほぐしながら入れる。
④30分位置いて、おこわ炊きで炊いてできあがり。

0432 餅米白米(ヒメノモチ)1kg 817←860
2016 有機あずき水煮200g 286
2029 有機あずき水煮ダブル200g*2 549←572
1534 冷凍チラシ寿司の素150g 770
2157 富士すし酢360ml 600
1716 冷凍エコシュリンプM(11~13尾)インドネシア産約200g 1230
1715 冷凍鹿児島県産刻みうなぎ50gx2 1,695
1806 焼ききざみ海苔20g 470
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色々米 ~稲のたねを集めて 30 年以上 今年は全期間、無肥料栽培~

クリップボード01栃木の上野さんは、米を主とする精農家として、稲の古い品種を絶やしたくないと、稲の種もみを約三百八十種保存し、その中から、四十から五十種の稲をひとつの圃場に植えて、栽培しています。秋に、同時に収穫したものが、お馴染みの『色々米』です。

今年の作柄については、5月上旬.6月上旬に田植えを行い、6月下旬.7月上旬場所よってゴロオシを行いました。田植え後から9月下旬まで20.30日に1回畦草刈りを行っております。肥料として前年はライ麦の緑肥、今年は無肥料で全期間です。昨年12月.3月下旬まで冬水田んぼ、その後2回の耕運、2回の床かき、田植えの手順です。苗作りはポット苗の成苗です。栽培管理は以上のようです。

昨年の2回の台風で倒伏し、大変だったことも含め、今年は無肥料。そして、今年も台風14号がこちらに向かうようでしたので少し早いかなと思ったものの草丈が背丈以上(150cm)あるものもあるので、10月4日より刈りはじめました。10月7日にはほぼ刈りとり、乾燥調整の段階です。他の稲との関係もあるので、出荷は10月20日過ぎから出来るようになります。

いろいろ米はヒョンなことで生まれました。稲のたね集めをはじめて30年以上、今や500種以上です(もらった方々がたくさんなので同じような品種も多く含まれてます)その種とりをした後に一気に刈ってしまったのがいろいろ米の誕生でした。今迄いろいろ米に何種類入っているかわかりませんです。種は種とり用の稲から選抜したもののほか、今年のいろいろ米より、種とり田んぼを一気に刈ったものを入れておりますので、正直、何種類かは分からないのが確かです。そんなことで種とりをしていなかったら、種といろいろ米には出会えなかったようです。

今、有機のお米作りもたくさんおられるなか、このいろいろ米とめぐりあっていなかったら、私など、うもれてしまっただろうと思います。幸いに種集めをしていたことで、今の稲作が成り立っております。そして、これから先の日本田んぼをあやぶむのは私ひとりでないようです。単に稲を育てお米をとる。そこで何が出来るかは、それぞれ稲作り手の生き方、哲学なのではないかと思います。種子法などとり出され、詳しいことは私には分からないので申し上げられませんが、種によって生かされている百姓はたくさんおられます。ここで、まわりの草木や小さな生きものと命が重なる百姓が、確かな未来なのでは思うのですが。

上野長一

13-247色々米[0435]色々米1kg 1,045 ←1,100