- 通常カタログNo.240
- 特別カタログNo.240
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おでんで、いざ、鍋開き!!
朝夕、すっかり冷えて参りました。冷えは、万病のもと、おなかの底から温めて、免疫力と代謝をアップしましょう。おすすめは、年間鍋ランキング第一位のおでんです。
おでん。その由来は、田楽(こんにゃくや豆腐を串刺しにしてみそを塗った料理)が、露店で、売られ始めた江戸期に、気の短い江戸っ子が「いちいち、みそ焼にするたぁ、しゃらくせい」と、串刺しにした田楽を一度に煮込んで売ったのが始まりとか…。当時は、みそ焼の田楽に対し、「煮込み田楽」と呼ばれ、それが女房言葉で訛った末に「おでん」になったと言われます。
この「煮込み田楽」が関西に伝わり、「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになります。この「関東煮」、関東では、主に庶民の味で、屋台や茶飯屋の食べ物として親しまれ、この時代のファーストフードのような手軽な食べものであったようです。今や、コンビニのおでんも通年販売されるようもなりましたが、練り物製品やだしには、添加物や化学調味料が、ふんだんに使われています。安全で、美味しいおでんは、やっぱり、わが家の「おでん」です。
宮城・高橋徳治商店、静岡・南伊豆水産、鹿児島・カワノすり身店、個性的な製造元さんが、勢揃いしています。もちろん、練り物以外の具でも、卵、昆布、こんにゃく、がんもなど、選り抜きの品々あり。カタログ中の関連商品に、ポイントセールをご用意しました。今年の鍋開きは、コトコトじっくり煮込んだおでんで、おなかの底から暖まって下さい!
国産原料と食味にこだわり抜いた弾力があるのに、ふんわり食感!!
高橋徳治商店 冷凍ソフトはんぺん
北海道産タラすり身に国内のヨシキリザメを加えてこくを出し、卵白と山芋でソフトに仕上げました。
静岡地方に伝わる伝統的な黒はんぺんです。
南伊豆水産 鰯ハンペン
駿河湾で水揚げされた、新鮮なイワシを骨や皮なども一緒にミンチにしてつくりました。厚みがあります。
おすすめのおでん具材!!
0501 |
平飼い有精卵10ヶ | 520円 |
0503 |
平飼い有精卵6ヶ | 315円 |
1514 |
冷凍ソフトハンペン200g(4枚) | 460円 |
1504 |
鰯ハンペン5枚 | 415 |
1502 |
小竹輪30g*5 | 365円 |
1505 |
小判揚げ5枚150g | 345円 |
1507 |
スティック揚げ(イカ)6本150g | 435円 |
1508 |
スティック揚げ(いわし)6本150g | 435円 |
1318 |
冷凍興農牛スジ200g | 585円 |
0521 |
小がんもどき35g×3 | 202円 |
1922 |
一穂のこんにゃく300g | 230円 |
1925 |
しらたき230g | 230円 |
2501 |
日高昆布200g | 920円 |
2502 |
利尻昆布150g | 1320円 |
5690 |
おでん種セット1セット(*) | 970円 |
5671 |
大判さつま揚げ1枚 | 280円 |
5678 |
野菜天3枚 | 420円 |
5686 |
ばくだん(玉子天)1ヶ | 265円 |
(*) 小魚棒天2本、小魚揚ボール2コ、鯛棒天2本、揚ボール鯛2コ、人参天1枚、ごぼう天2枚
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秋の海苔巻き寿司
お米とならんで、古来からの食材「海苔」が、歴史に現れる最初の記述は、常陸国風土記(現在の茨城県)に、倭武命が、この地を巡行し、静かな浜辺に海苔の乾してある美しい光景に眼を惹かれ「能里波麻(のりはま)の村」と、名づけたとあります。その後は、大宝律令(西暦七○二年)の制定により租税の調(税金)として「海苔」が産地諸国の物産として徴収されたとも記録されています。
江戸時代の中期には、生海苔を紙状にすいて乾し上げたものが登場します。実は、海苔好きの家康に新鮮な海苔を献上するため、品川・大森を中心とする東京湾で海苔の養殖が始まり、その後、幕府は献上された海苔を貴重な財源とし、市場で売るようになったとか。養殖が始まったことにより、それまでより数十倍の海苔が市場に出回り、海苔は江戸の特産品として庶民にも親しまれるようになります。さまざまな具を芯にしてごはんを巻く海苔巻きが庶民の間で大流行し、屋台ずしと呼ばれる店も登場。江戸っ子たちは、現在のファーストフード的感覚で海苔巻きを食べていたようです。いなり寿司と海苔巻きをセットした「助六寿司」も、歌舞伎の登場人物の「助六」と「三浦屋の揚巻」から生まれた江戸っ子らしい洒落っ気が感じられるネーミングで、現在も使われています。
今や、「海苔巻き寿司」は、海を越え、欧米にも伝わり、形を変えながら、世界の人々に楽しまれるようになりました。食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋、お弁当作りの機会も多いこの時期に、お好みの具材を自由自在に巻いて楽しむ海苔巻き寿司はいかがでしょう。
■のり巻き寿司のおすすめアイテム
[0516] すし揚げ4枚入り4枚 371円
[0529] 味付いなりあげ6枚×2 580円
[1805] 寿司はね焼のり全形10枚 435円
[1808] 板海苔全形10枚 475円
[1809] 焼き海苔半裁×20枚 510円
[2156] 富士すし酢360ml 600円
[1904] かんぴょう40g 490円
[1509] 厚焼き玉子250g 595円
[1523] 冷凍チラシ寿司の素200g 770円
[0721]冷凍五目寿司の素200g 495円
[1608] 冷凍 まぐろ鉄心 神奈川県産 10本 800円
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九月二十四日は、十五夜
『月月に 月みる月は おおけれど 月みる月は この月の月』
十五夜は、お月見・名月・仲秋の名月などと呼ばれ、古来から観月の好時節(絶好期)とされ、月下に、酒宴を張り・詩歌を詠じ・すすきを飾り、月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛って、神酒を備え月を眺めて楽しんだと言われています。
「仲秋」は、旧暦八月十五日のことを指しますが、本来は旧暦の八月を言い、七・八・九月を秋とし、それぞれを初秋・仲秋・晩秋と呼んだことに由来しています。昔は、月の満ち欠けによって、おおよその月日を知ることで農事を行っていました。そのため、十五夜の満月の夜は、祭の行われる大切な節目であり、農民の間では、農耕行事と結びついて、収穫の感謝祭としての意味を持っていました。
十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれますが、これも里芋など芋類の収穫儀礼であったことに由来し、十三夜は、豆名月や栗名月とも呼ばれます。また、十五夜の月見をして、十三夜の月見を行わないことを、「片月見」と言って嫌う風習がありました。十五夜の月見を行った後は、翌月にも同じ家で、十三夜も月見をして祝うものだとされたそうです。今年の十五夜は、九月二十四日、手作りの和菓子を添えて、観月の宴をお楽しみ下さい。
さつま芋のお月見団子!!
いきなり団子
材料(5個分)…さつま芋(中)1本、A(地粉100g、白玉団子粉150g、塩ひとつまみ)、小豆あん240g、レーズン大さじ2
作り方…①さつま芋は厚さ5mm程度の輪切りにする。②Aを混ぜ、水を入れて耳たぶ程度の柔らかさになるまでこねる。③小豆あんにレーズンを混ぜ、5等分して丸める。④②を5等分して丸くのばす。⑤①に③をのせて、④をかぶせて包む。蒸し器に入れ、20分ほど蒸す。
お好みで黒蜜、きな粉をかけて
よもぎ二色白玉団子
材料(5人分)…白玉団子粉300g、塩ひとつまみ、よもぎ粉5g、小豆あん、黒蜜、きな粉適宜
作り方…①白玉粉に塩ひとつまみを入れ、水を加えて耳たぶ程度の柔らかさにこねる。②①を半分に分け、一方によもぎ粉を加えて練る。③二色をそれぞれ10個ほどに分けて丸め、熱湯でゆでる。ゆで上がったら冷水にとり、引き上げる。④器に小豆あんと団子を盛り付ける。
十五夜のお団子・マクロビオティックアレンジ
かぼちゃ白玉団子
材料(3人分)…かぼちゃ200g、塩少々、白玉団子粉50g、豆乳1カップ、メープルシロップ適量
作り方…①かぼちゃは一口大に切り、塩少々をふって柔らかく蒸す。②蒸しあがったら皮をとり、裏ごしする。③①を半分に分ける。ひとつには白玉団子粉を加え、耳たぶ程度の柔らかさにまとめる。15個ほどに分けて丸め、ゆでる。④残りのかぼちゃに豆乳・メープルシロップを混ぜ入れてスープ状にし、③の冷めた団子を入れる。
月見団子のオススメアイテム
[2007]国産有機白玉団子粉15og 444円
[2011]星六きな粉80g 335円
[2835]北海道産有機小豆つぶあん200g 408円
[2836]有機つぶしあんスタンドパック200g 540円
[0929]レーズン120g 380円
[0113]さつま芋紅東700g 340円
[0130]かぼちゃ1/4ヶ 250円