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たくさんの稲とともに 稲を通して 稲を見守り 稲から平和を願う

クリップボード01栃木の上野さんは、米を主とする精農家として、稲の古い品種を絶やしたくないと、稲の種もみを約三百八十種保存し、その中から、四十から五十種の稲をひとつの圃場に植えて、栽培しています。秋に、同時に収穫したものが、お馴染みの『色々米』です。原発事故以降、厳しい風評被害にあっていますが、瑞穂の国に伝わってきた古代米の美しさは、、けして、色褪せることはありません。

「この頃、私が作ってきた「黒」、「赤」、「緑」、「白」色の米粒たちにも、あたたかなまなざしが届くようになりました。これらの米粒たちに秘められた語りと魅力が認め直されたのでしょうか。種籾も苗も葉も茎も、それぞれ独特で美しい穂揃いの稲たちは、ピンク、紫、白、茶、黄色など、にぎやかなお花畑になります。一つ一つの品種では表現できないが、緑の葉波の上に繰り広げられる沢山の稲たちの調和です。綺麗です。花を思わせる稲作りは楽しい仕事です。農の食の文化の『稲』は全ての基礎です。百姓出来る喜びは無限です。この中には、うるち米、もち米、香り米、それぞれ黒赤米のたくさんの品種が入っております。品種は分からなくなりましたが、それで良いのでは、と思っております。」

「イネをとおして平和を願うーこんなことを考えるようになったのは、天然酵母パン屋さんのオーナーから「よいパンを焼くのは手段であって、目的はパンを焼くことで平和を祈ることなんです」と聞いてからです。それまで、よい米、おいしい米ばかり考えていた私は、ガーンと頭をなぐられたような思いでいっぱいになりました。それからは、イネつくりに迷ったとき、草に向き合うとき、農について自問自答するとき、スーッと頭の中に降りてくるのが、イネをつくるのは手段であって、人と人との平和、人と虫と草との平和、自分がめぐり合う諸々とのあいだの平和…といった思いなのです。何か悪いことが起きたら、それは自分が成長するためもタネを心に播くことなんだ、と思えて気が楽になるようになったのもこのときから。そして、多くの人と夢を共有していくことこそが、農ではないかと思うのです。お金の器にはのらない原爆イネが、私にとっては次のイネつくりへと導いてくれるような存在でもあるのです。イネからお米、田んぼから食、食から元気へと、その過程で起こるドラマを受け止め、イネに対してお米に対して、われわれは心躍らせながら、諸々のことを考えたいものです。どうぞ豊かな日々を。  深謝上野長一」

おなかと心の底から、温かく、きれいになれそうな「色々米」をどうぞ、お試し下さい。※上野さんの田んぼでは、8月末から9月半ば、赤紫、紫、黒など色とりどり稲が揺れています。

13-247色々米[0447]色々米1kg 955 ←1,047

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おでんで、いざ、鍋開き!!

朝夕、すっかり冷えて参りました。冷えは、万病のもと、おなかの底から温めて、免疫力と代謝をアップしましょう。おすすめは、年間鍋ランキング第一位のおでんです。

おでん。その由来は、田楽(こんにゃくや豆腐を串刺しにしてみそを塗った料理)が、露店で、売られ始めた江戸期に、気の短い江戸っ子が「いちいち、みそ焼にするたぁ、しゃらくせい」と、串刺しにした田楽を一度に煮込んで売ったのが始まりとか…。当時は、みそ焼の田楽に対し、「煮込み田楽」と呼ばれ、それが女房言葉で訛った末に「おでん」になったと言われます。

この「煮込み田楽」が関西に伝わり、「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになります。この「関東煮」、関東では、主に庶民の味で、屋台や茶飯屋の食べ物として親しまれ、この時代のファーストフードのような手軽な食べものであったようです。今や、コンビニのおでんも通年販売されるようもなりましたが、練り物製品やだしには、添加物や化学調味料が、ふんだんに使われています。安全で、美味しいおでんは、やっぱり、わが家の「おでん」です。

宮城・高橋徳治商店、静岡・南伊豆水産、宮城・遠藤蒲鉾店、個性的な製造元さんが、勢揃いしています。もちろん、練り物以外の具でも、卵、昆布、こんにゃく、がんもなど、選り抜きの品々あり。カタログ中の関連商品に、ポイントセールをご用意しました。今年の鍋開きは、コトコトじっくり煮込んだおでんで、おなかの底から暖まって下さい!

おすすめのおでん具材!!

0120 大根1本 290
0501 平飼い有精卵10ヶ 520
1514 冷凍ソフトハンペン200g(4枚) 460
1510 冷凍おとうふ揚げ170g(5ヶ) 345
1512 冷凍さつま揚げ190g(5枚) 470
1502 小竹輪30g*5 335
1504 鰯ハンペン5枚 385
1505 小判揚げ5枚150g 315
1506 桜えび入り揚3枚150g 485
1328 冷凍興農牛スジ300g 825
0535 えび入り具だくさんがんも2枚 440
1927 一穂のこんにゃく300g 230
2501 日高昆布200g 920
2502 利尻昆布150g 1320
5679 おでん種セット1セット 735
5673 長ねぎ入りさつま揚げ50g*2 300
5675 いか天揚げ40g*3 385

 

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芋煮鍋

山形発祥の芋煮会は、文禄〜慶長の時代、最上川舟運の終点であった山形市の西北に位置する中山町で、京の都などから物資を運んできた船頭さんたちが、荷物を取りに来る人達を待つ間の退屈しのぎに、近くの老松に鍋をかけて、船着場の近くの集落から売ってもらった里芋と積み荷の棒タラなどを煮て食べたことがルーツといわれています。
文化・文政時代には、山形県に移り住んでいた近江商人たちが、ニシンと里芋を煮て、紅花取引きの慰労会を行ったとの記録があり、その後、明治に入って街の粋筋たちがこのような楽しみ方を身近な河原へ持ってきたとされます。
牛肉を使うのが一般化するのは、昭和に入ってから。養蚕農家が、繭業者持ちでの芋煮会の際、「どうせなら、贅沢に牛肉を!」と、おごらせたのが、最初だとか。里芋、ごぼう、長ネギ、人参、蓮根と、ポランの根菜たちも、厳しかった夏を越えて、そろそろと出始めました。朝晩、急に冷えてきましたが、熱々の芋煮鍋を囲み、おなかの底から温まって、代謝アップ、風邪やインフルエンザに備えて下さい!

芋煮鍋
■材料(4~5人分)
里いも10個 牛バラスライス300g 人参1~2本 ごぼう1~2本 長ねぎ1~3本 椎茸100g こんにゃく1ヶ だし汁5カップ 醤油大さじ5

■作り方…
①里いもは泥を落として厚めに皮をむき、塩でもんで水洗いしてぬめりを取り、下茹でする。人参は5mm厚さの輪切りにして下茹でする。②ごぼうは泥を落として包丁で皮をこそげ取り、乱切りにして水にさらし、下茹でする。③生椎茸は、食べやすい大きさに切る。④こんにゃくは手でちぎり、下仁田ねぎは2cm長さの小口切りにする。⑤鍋にだし汁を煮立てて醤油で味付け、材料と牛切り落としを加えて、アクを取りながら、弱火で煮込む。柔らかく煮えたら、お好みの薬味で頂く。

0113 里芋500g 290
0114 里芋徳用1kg 560←580
0109 人参500g 280
0116 蓮根500g 550
0117 長ねぎ(むき)300g 240
0202 生椎茸(菌床)100g 290
1331 アンガス牛切り落とし200g 970
1305 冷凍 興農牛バラすき焼き用200g 1075
1310 冷凍 興農牛肩ロースすき焼き用200g 1220
1301 冷凍 興農牛切り落とし250g 1100
1402 冷凍 ゆうゆう鶏鶏モモ一口カット300g 975
1927 一穂の生芋こんにゃく230g 200
1928 手どりこんにゃく250g 270
3701 野菜の達人田島さんの里芋!自家用、ギフトにもオススメ! 直送里芋 5kg 2,830(送料込)
0168 里芋徳用箱5kg 2584