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- 特別カタログNo.205
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春よ、こい!!節分 福豆 春みかん
節分とは立春の前夜(二月三日頃)の事をいいます。これは、古代中国の暦法とともに伝えられたもので、もとは、立夏、立秋、立冬の前夜も節分といったものが次第に春の節分が、もっとも重く見られるようになりました。日本では、室町時代の中期から、今日のような立春の前夜を節分として、柊(ひいらぎ)の小枝に鰯の頭をさしたのを戸口にはさみ、豆をまいて邪気を払うようになりました。これが、一般家庭に入ったのは、江戸時代になってからで『福は内、鬼は外』と唱えるようになったのも、この頃からです。また、鬼はらいの効力のある豆を年齢の数だけ食べる福豆という習慣は、後世でつけ足されたものです。最近は“恵方巻き”まるかぶり寿司が、広がっています。「節分の夜にその年の恵方を向いて、黙って、巻きすしを食べると、福を招く」のだそうです。福がやってきますように、節分の夕飯は、まるかぶり寿司の太巻きやのり巻き、手巻き寿司に、豆料理はいかがでしょう。節分のおすすめアイテムをご用意しましたので、どうぞご利用下さい。そして、食後のデザートには、春みかんセットをお楽しみ下さいませ。
今年も春みかんセットをお届けします!!
熊本県南部の不知火海沿岸の海岸の段々畑には様々なみかんが栽培されています。温暖な気候に育まれて、みかん栽培の最適地でもあります。津奈木甘夏生産者の会およびグリーンネット結は、1980年代水俣病を教訓に、農薬に頼らないみかん栽培を西保徳代表(故人)らが呼びかけ、結成されたグループで、現在4世帯の農家が集まり、柑橘栽培を続けています。2001年からは、ほぼ半数の園でJAS有機認証を取得、ほぼ無農薬で甘夏をはじめ、デコポン、伊予柑、ポンカン、パール柑など様々な種類の柑橘栽培をおこなっています。今年は、大きな台風の襲来もなく、天候も比較的穏やかで、みかんも順調に生育しています。しかし、例年通り。夏以来、カメムシが飛来し、皮のうすい早生みかんから、金峰、ポンカン、イヨカン、デコポンまで、果汁を吸ったようです。12月になって、寒さが厳しくなり、ようやくカメムシの姿は見なくなりましたが、この頃は、ヒヨドリが群でやってきて、みかんをついばみます。いのししやタヌキの食害も目立ちます。自然林が、年々少なくなり、荒れるとともに、動物たちの生活も一段と厳しいのでしょう。そのような中で、なんとか収穫し、選別して箱詰めしております。今年も、ご賞味下さい。熊本・グリーンネット結
今年も春みかんセットをお届けします!! デコポン、伊予柑、八朔、スイートスプリング、ネーブル等熊本・グリーンネット結/有
0343 |
春みかんセット5kg | 2,410円 |
3703 |
直送春みかんセット5kg | 3,215円 |
節分のおすすめアイテム◇豆まき用、豆料理にどうぞ
2013 |
有機大豆(岩手山)300g | 245円 |
2014 |
有機大豆(岩手山)徳用1kg | 755円 |
◇恵方巻き、お寿司は、こちらで!!
1807 |
おにぎり用焼き海苔2ツ切10枚×3 | 770円 |
1805 |
寿司はね焼のり全形10枚 | 370円 |
1603 |
冷凍 ネギトロ用すき身200g | 870円 |
1607 |
冷凍 まぐろ鉄心10本 | 800円 |
1611 |
冷凍 スモークサーモンスライス80g | 585円 |
1509 |
厚焼き玉子250g | 560円 |
0550 |
ひきわり納豆80g | 230円 |
1916 |
鮪ライトツナフレークオイル漬70g×3 | 540円 |
0601 |
たくあん漬カット1本 | 420円 |
1904 |
かんぴょう40g | 400円 |
- 通常カタログNo.204
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糀がふわっと浮かぶ、浮糀みそを作りましょう 栃木・小野崎糀店
代表の小野崎晴雄氏は一九五七年生まれ。物静かで、多くは語らないが、その人柄は実直そのもの。小野崎家では、明治の前までは醤油作りを行っていたが、世の中が変わり、酒作りへと家業を転向。昭和に入り、酒作りから、糀作りに専念。大戦後、味噌作りを本業に、創業以来、糀作りを生業として、現在に至ります。
一九七九年に、マクロビオティックを学んだジョン・ベラミさんが、アメリカから、小野崎家にやってきたことから、オーガニックに賛同し、一九八〇年代から、原材料の玄米、米、麦、大豆を有機栽培に変えました。当時は、有機の認識が希薄な時代、親戚の農家に有機栽培への転換をお願いしたそうです。現在は、JONA会員(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)日本有機農業研究会に所属しています。
「味噌づくりで特に気をつけていることは、良質の原材料。作業工程では、糀づくり、良い糀を作ることが、美味しい味噌を作ることになります。糀は、昔ながらの方法で、四日間かけて、ていねいに作ります。そして、杉の木桶で天然醸造、一年〜一年半をかけて、発酵・熟成させます。おいしい味噌を作ることはむずかしいことですが、日本伝統の基本の調味料です。大切に作り続け、次の世代に伝えていければ、と思っています。」と、小野崎さん。
糀が良くできると、糀菌が米の内部をきれいに食べ、外側だけが残った状態=浮糀になるそうです。みそ汁にした時に、香りと共に、糀がふわっと浮き上がる、これが小野崎糀店の浮き糀味噌。小野崎商店の糀で、浮糀みそを、手作りしてみませんか?
『手前味噌』はじめて、味噌作りにチャレンジして、手前味噌ですが(笑)大成功と喜んでいます。塩を1kgでやったので、少々塩辛いですが、今度は塩の量を少し加減してみようと思います。友人が麦麹で作ると甘くて美味しいと言っていたので、これも挑戦してみようと思います。生まれてはじめて、娘に味噌作りを教わった母は、麹も自分で作ろうと冬にむけて燃えています。Hさん/再録
『手前味噌』。味噌完成です(?)体調の悪い中、相棒のフェザー級の小2の孫が、豆ふみしたので、豆の多い味噌玉で最悪の状態。5月に天地がえをした時には、空気が入ってしまったらしく、中の方にもカビが発生。数時間かけて、カビを取り、半分は、あきらめていたのですが、先日「どうかな?」と見たら、立派にみそらしき物に、なっている様です。来週は、小2の孫に、おすそ分けして、自分で管理させてから、食べる様に渡すつもりです。Nさん/再録
小野崎糀各種 3週間後の配送
糀は生きています。5℃以下の冷蔵又は冷凍で、2週間日持ちますが、糀の力は徐々に弱まる為、お早めにお使い下さい。
5333 |
玄米糀1kg | 1270円 |
5334 |
〃ダブル1kg×2 | 2432← |
5335 |
米糀1kg | 1020円 |
5336 |
〃ダブル1kg×2 | 1952← |
5337 |
麦糀1kg | 1270円 |
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〃ダブル1kg×2 | 2432← |
寒中おでんのすすめ
本カタログの商品のお届け週の半ばには、大寒があり、寒さが最も厳しい頃です。冷えは、万病のもと、新型インフルエンザの猛威に負けないように、おなかの底から温めて、免疫力と代謝をアップしましょう。おすすめは、年間鍋ランキング第一位のおでんです。
おでん。その由来は、田楽(こんにゃくや豆腐を串刺しにしてみそを塗った料理)が、露店で、売られ始めた江戸期に、気の短い江戸っ子が「いちいち、みそ焼にするたぁ、しゃらくせい」と、串刺しにした田楽を一度に煮込んで売ったのが始まりとか…。当時は、みそ焼の田楽に対し、「煮込み田楽」と呼ばれ、それが女房言葉で訛った末に「おでん」になったと言われます。
この「煮込み田楽」が関西に伝わり、「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになります。この「関東煮」は関東では、主に庶民の味で、屋台や茶飯屋の食べ物として親しまれ、この時代のファーストフードのような手軽な食べものであったようです。
今や、コンビニのおでんも通年販売されるようもなりましたが、練り物製品やだしには、添加物や化学調味料が、ふんだんに使われています。安全で、美味しいおでんは、やっぱり、わが家の「おでん」です。ポラン広場の宅配ベジタには、極上のはんぺんがおすすめの宮城・高橋徳治商店をはじめ、他、バラエティなアイテムに富む宮城・遠藤蒲鉾、静岡おでん名物の黒はんぺんは、静岡・南伊豆水産、さつま揚げと言えば、鹿児島・カワノすり身店、と、個性的な製造元さんが、勢揃いしています。
もちろん、練り物以外の具でも、大寒卵、昆布、こんにゃく、がんもどき、天恵グループの大根など、選り抜きの品々ありです。どうぞ、ご家族皆さまで、寒中おでんをお楽しみ下さいませ
[3705]直送!! 自生農場の大寒有精卵 20ヶ 1,840円
[1514]冷凍ソフトはんぺん 200g(4枚) 460円
[0132]大根 1本 220円
【会員さんの声】『ソフトはんぺん』も~、ふわっふわで、驚きのはんぺんでした!冷凍で、こんなに、ふわふわのはんぺんがあるなんて、感激でした。高橋徳治商店さんのはんぺんには、脱帽です。 Mさん/再録