オススメ商品情報 食品

おでんで、いざ、鍋開き!!

朝夕、すっかり冷えて参りました。冷えは、万病のもと、おなかの底から温めて、免疫力と代謝をアップしましょう。おすすめは、年間鍋ランキング第一位のおでんです。

おでん。その由来は、田楽(こんにゃくや豆腐を串刺しにしてみそを塗った料理)が、露店で、売られ始めた江戸期に、気の短い江戸っ子が「いちいち、みそ焼にするたぁ、しゃらくせい」と、串刺しにした田楽を一度に煮込んで売ったのが始まりとか…。当時は、みそ焼の田楽に対し、「煮込み田楽」と呼ばれ、それが女房言葉で訛った末に「おでん」になったと言われます。

この「煮込み田楽」が関西に伝わり、「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになります。この「関東煮」、関東では、主に庶民の味で、屋台や茶飯屋の食べ物として親しまれ、この時代のファーストフードのような手軽な食べものであったようです。今や、コンビニのおでんも通年販売されるようもなりましたが、練り物製品やだしには、添加物や化学調味料が、ふんだんに使われています。安全で、美味しいおでんは、やっぱり、わが家の「おでん」です。

宮城・高徳治商店、静岡・南伊豆水産、鹿児島・カワノすり身店、個性的な製造元さんが、勢揃いしています。もちろん、練り物以外の具でも、卵、昆布、こんにゃく、がんもなど、選り抜きの品々あり。カタログ中の関連商品に、ポイントセールをご用意しました。今年の鍋開きは、コトコトじっくり煮込んだおでんで、おなかの底から暖まって下さい!

おすすめのおでん具材!!

0128 大根1本 280
0501 平飼い有精卵10ヶ 520
1514 冷凍ソフトハンペン200g(4枚) 460
1510 冷凍おとうふ揚げ170g(5ヶ) 345
0130 冷凍さつま揚げ190g(5枚) 470
2503 結び昆布150g 300
1505 小判揚げ5枚150g 315
1506 桜えび入り揚3枚150g 485
1507 スティック揚げ(イカ)6本150g 365
1328 冷凍興農牛スジ300g 825
0538 ねぎ入具だくさんがんも2枚 420
1926 一穂のこんにゃく300g 230
1502 小竹輪30g*5 385
1504 鰯ハンペン5枚 385

カワノすり身店 翌々週配送品

5690 おでん種セット(1セット) 970
5686 ばくだん(玉子天)1ヶ 265
5677 人参天3枚 420

※おでん種セット:小魚棒天2本、小魚揚ボール2コ、鯛棒天2本、揚ボール鯛2コ、人参天1枚、ごぼう天2枚

オススメ商品情報 食品

芋煮鍋

山形発祥の芋煮会は、文禄〜慶長の時代、最上川舟運の終点であった山形市の西北に位置する中山町で、京の都などから物資を運んできた船頭さんたちが、荷物を取りに来る人達を待つ間の退屈しのぎに、近くの老松に鍋をかけて、船着場の近くの集落から売ってもらった里芋と積み荷の棒タラなどを煮て食べたことがルーツといわれています。
文化・文政時代には、山形県に移り住んでいた近江商人たちが、ニシンと里芋を煮て、紅花取引きの慰労会を行ったとの記録があり、その後、明治に入って街の粋筋たちがこのような楽しみ方を身近な河原へ持ってきたとされます。
牛肉を使うのが一般化するのは、昭和に入ってから。養蚕農家が、繭業者持ちでの芋煮会の際、「どうせなら、贅沢に牛肉を!」と、おごらせたのが、最初だとか。里芋、ごぼう、長ネギ、人参、蓮根と、ポランの根菜たちも、厳しかった夏を越えて、そろそろと出始めました。朝晩、急に冷えてきましたが、熱々の芋煮鍋を囲み、おなかの底から温まって、代謝アップ、風邪やインフルエンザに備えて下さい!

芋煮鍋
■材料(4~5人分)
里いも10個 牛バラスライス300g 人参1~2本 ごぼう1~2本 長ねぎ1~3本 椎茸100g こんにゃく1ヶ だし汁5カップ 醤油大さじ5

■作り方…
①里いもは泥を落として厚めに皮をむき、塩でもんで水洗いしてぬめりを取り、下茹でする。人参は5mm厚さの輪切りにして下茹でする。②ごぼうは泥を落として包丁で皮をこそげ取り、乱切りにして水にさらし、下茹でする。③生椎茸は、食べやすい大きさに切る。④こんにゃくは手でちぎり、下仁田ねぎは2cm長さの小口切りにする。⑤鍋にだし汁を煮立てて醤油で味付け、材料と牛切り落としを加えて、アクを取りながら、弱火で煮込む。柔らかく煮えたら、お好みの薬味で頂く。

0111 人参500g 280
0118 里芋500g 290
0119 里芋1kg 560
0123 ごぼう300g 260
0124 蓮根500g 550
0125 長ねぎ300g 230
0168 里芋徳用箱5kg 2584
0202 菌床椎茸100g 290
1925 一穂のこんにゃく300g 230
1926 一穂の生芋こんにゃく230g 200
1333 アンガス牛肩ロースすき焼き180g 1220
1331 アンガス牛切り落とし200g 970
1310 冷凍 興農牛肩ロースすき焼き用200g 1220
1301 冷凍 興農牛切り落とし250g 1100
1402 冷凍 鶏モモ一口カット300g 975
3701 野菜の達人田島さんの里芋!自家用、ギフトにもオススメ! 直送里芋 5kg 2,830(送料込)
オススメ商品情報 食品

夫唱婦随の漬け込み伝え継がれる発酵の食

日本の食文化を支えてきた陰の主役ともいうべき発酵食品のルーツは平安時代の古より、食物を味噌や醤油、酒に漬けて保存していたことがわかっています。 日本酒、味噌、食酢、漬け物、醤油、焼酎、泡盛など、日本人の食生活に欠かせない発酵食品を作り出す際に用いられる微生物の一種が『糀』。糀には、様々な食品の加工に欠かせない酵素が含まれています。酵素は、糀菌の体内で作られるタンパク質の一種で、でんぷんやタンパク質を分解したりくっつけたりする役割を担っています。これらの栄養素が、旨味やコクの重要な成分になっています。味噌のルーツは、古代中国に伝わる『醤』であるといわれています。味噌は米・小麦・大豆を使用した穀醤が原型と考えられ、全国それぞれの地域で、原料事情や気候風土、好みに合わせて、日本人の食生活の中で育まれてきました。味噌に漬ける事により素材の味を引き出されるため、調理方法として魚のほか肉・野菜にも向いています。天然の味噌は生きた酵素を含み、消化を助けます。タンパク質、ビタミン、ミネラル等、バランスがよく優れた機能を持つ食品です。

冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)

1701 冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)80g×3 800
1702 冷凍・銀だら味噌漬2切 1585
酒粕も漬物を漬けるときに発酵を促す素材として使われるようになりました。酒粕を粕床として使う事により、素材にはない風味を持たせる事が出来ます。酒粕の成分の50%を酵母が占め、脂肪分が少なく、コレステロール「0」の理想の食材です。
そんな古の漬け込み魚を、蔵造りの町並みが残る埼玉の小江戸・川越で、オリジナルの味噌漬け・西京漬け・粕漬けを製造するのが「高尾」さんです。原料の魚は、目利きのご主人自ら市場へ行って吟味します。丁寧に捌いた魚を漬け込むのが奥様。漬け込みの味噌は、本醸造味噌と洗双糖をベースにした自家製。西京味噌には無農薬米の純米酒「五人娘」の粕を、手作業でふやかし、裏ごしして加えます。
「東京出身の私が調合したオリジナル西京味噌ですが、関西のお客様にも大変な好評をいただいたので嬉しいです」と奥様。夫唱婦随の漬け込み魚は、芳醇な味わいです。

高尾の漬け込み
1701 冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)80g×3 800
1702 冷凍・銀だら味噌漬2切 1585
1703 冷凍・鮭味噌漬2切 750←785
1704 冷凍・いか味噌漬2切 750
1705 冷凍・赤魚粕漬1枚 435←470
1706 冷凍・さば西京漬2切 555←585
1707 冷凍・メカジキ味噌漬2切 920←950
1708 冷凍・さわら味噌漬2切 700←750
1709 冷凍・ほっけ味噌漬200g 550←585
1710 冷凍・サワラ西京漬け2切 700←750