- 通常カタログNo.210
- 特別カタログNo.210
- ※カタログの閲覧は会員専用となっております。会員の方はユーザーID、パスワードが必要です。会員登録は お問い合わせフォームからどうぞ!!
会津のひめさゆりう米 うつくしま、ふくしま。
日本で三番目の面積を誇る福島県は、歴史的経緯や気候、地形などの面から見て大きく三つに分けられます。白虎隊縁の地であり豪雪地としても有名な「会津」、太平洋と阿武隈高地に挟まれた「浜通り」、阿武隈高地と奥羽山脈の間の「中通り」。なかでも、会津は、さゆり米の里です。「ほんとの空がある、うつくしま、ふくしま。」に、変わらぬエールを送り続けて下さい。
誕生から35回目の収穫を終えました。さゆり米は、福島県会津盆地の北西端の人口3400人ほどの山間の小さな町、喜多方市熱塩加納町で作られています。有機農業への転換は緑と太陽の会と㈱中村商店が協力して昭和55年から開始。水源の集落から下流の集落へと徐々に栽培面積を増やし、町の水田の約半分で綺麗な水を利用し他からの農薬の飛散などの無い環境でさゆり米の生産を続けています。
平成元年からは県の特例認可を得て加納小学校と熱塩小学校でさゆり米による米飯給食が始まり、子供たちも授業の一環として毎年米作りをしています。翌平成2年からは合鴨農法を導入して徐々に無農薬栽培を拡大、生産者は手取り除草から解放され大満足、合鴨の愛らしさに子供たちも大変喜んでいます。会津のコシヒカリは新潟魚沼米と並ぶ良食味米として知られていますが、さゆり米は各種の食味コンクールにおいて金賞・大賞の常連となっているブランド米です。3・11に於いて熱塩加納町は幸いにも目立った被害や過酷な放射能汚染からは免れました。
震災後初めて作ったさゆり米も検出限界1ベクレル(現在の国の基準の百分の一)の検査で不検出でした。今年も勿論不検出です。子供たちも震災以前と変わらず外遊びをしています。福島県は本州2番目の広さ、首都圏4都県の合計よりも広い県です。浜通り地方・中通り地方・会津地方と大きく分かれおり状況は様々、それぞれの地方の中でも様々です。会津地方の殆どは被災地ではなく被災者を多く受け入れている安心に暮らせる場所です。私たちの仕事は、安全でおいしいお米を作って貰い消費者に提供する事です。「福島」と名がつくだけで敬遠される方もいらっしゃるようですが、大事なのは、お米そのもの、さゆり米の安全性は、様々な厳密検査で確認さています。だから、自信を持って消費者の皆様に販売を続けているのです。
35年の有機農業の歴史を、風評の為に閉じることにならないよう願っています。熱塩加納の清涼で豊富な水と豊饒な土壌、恵まれた気候、そして合鴨に感謝です。そして、風評に惑わされず「安全なさゆり米」を食べて頂いている皆様には大感謝、心より御礼申し上げます。株式会社 中村商店 蔵野
わっぱ飯
わっぱは、山で働く人々や旅人が弁当を入れる為の容器として使っていた丸い形をした箱。奥会津檜枝岐のものが有名。このわっぱにご飯を入れ、季節の野菜や山菜、肉、魚を乗せ蒸しあげるのがわっぱ飯です。ご家庭では、炊飯器で、炊き込みご飯風に炊くのがオススメ。お弁当にもオススメです。
1611 |
冷凍紅鮭切り身2切 | 575円 |
1612 |
冷凍紅鮭切り身2切*2 | 1104← |

会津でカツ丼といえば、ソースカツ丼の事。お店で、カツ丼を注文すると、一般的な「揚げた後、卵でとじたカツ丼」とは全然く異なる「丼によそられたご飯にキャベツが敷き詰められ、その上にソースにくぐらせた(煮た)カツの乗ったカツ丼」がでます。
1128 |
豚ひれカツ用(カット) | 150g円 |
1151 |
田園ひれカツ用150g | 775円 |
おにぎり
おにぎりの主役は、美味しいお米です。さゆり米と海の精、お好みの具を入れて!!
2127 |
海の精やきしお60g | 420円 |
2128 |
詰替用 〃60g | 240円 |
2129 |
〃スタンドパック150g | 560円 |
ひな祭り
三月三日は「上巳」「桃の節句」などと言われ、厄を人形に移して祓った「流し雛」の風習がありました。それらが発展し、雛人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う現在の「雛祭り」となりました。
女の子が産まれて始めての節句を「初節句」といい、嫁方の親が子供の身代わりとなって災いが降りかからない様に、という思いが込められた雛人形を贈ります。雛人形には、厄除けとなる「桃の花」体から邪気を祓う為の「お白酒」よもぎの香気が邪気を祓うといわれる「草もち」人の心臓をかたどり子供の健康を祈る親の気持ちの現れの「ひし餅」自分のかたわれでなければ絶対に合わないことから、女性の貞節を教えた「蛤〔はまぐり〕」などが供えられます。
また、ひし餅や雛あられに見られる白・青・桃の三色はそれぞれ、雪の大地(白)・木々の芽吹き(青)・生命(桃)を表しており、この三色のお菓子を食すことで自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できるという意味があるそうです。健やかで、賢く、優しい女の子になりますように、願いを込めて、お祝いしましょう!
おひな様寿司
案ずるより、意外に簡単に作れます!!
しかも、可愛らしいだけじゃなく食べても美味しい、変わり寿司!!春らしいおすましを添えてどうぞ
作り方…①ちらしずしを作り、三角おにぎりを2つ作っておく。卵薄焼き卵を作る。おひな様用の扇と冠は、人参を扇と冠の形に切り抜き、茹でる。お内裏様の冠は、だしを取った昆布などを使って、冠の形に切る。②お内裏様のおにぎりには、細く切った海苔を衿と帯に、おひな様のおにぎりには、かんぴょうを衿のように巻き、その上から、薄焼き卵を衣のように巻く。③うずらのゆで卵を爪楊枝でさし、頭にする。目は黒ゴマをつける。卵に切り込みを入れて、冠を挿す。④いちごを桃に、橘をブロッコリーに見立てて、どうぞ。
おひな様寿司アイテム
0501 |
平飼有精卵10ヶ | 520円 |
0502 |
〃ダブル上記2p | 988← |
0504 |
うずら卵水煮6ヶ×2 | 305円 |
0505 |
〃ダブル上記2p | 563← |
0718 |
冷凍 五目寿司の素(2合用)200g | 495円 |
1719 |
冷凍 エコシュリンプS200g | 1045円 |
1717 |
冷凍 エコシュリンプM200g | 1110円 |
海老しんじょのおすまし
作り方…①1エビ200gは、下処理し包丁で荒く刻み、ねばりがでるまでたたく。②エビに、卵白1/2個分、生姜汁少々、酒小さじ1/2、塩ひとつまみを加え、よく混ぜる。③鍋にだし汁800cc、酒大さじ2、醤油小さじ2、塩小さじ1/2を沸騰させ、エビしんじょを8等分して、スプーンでぽとりと落とす。ふわっと浮き上がってから少し煮る。④器に入れ、さっと茹でた菜の花を添える
【おすましにオススメの一番だしの水出し法】
表面を固く絞った布巾で汚れをとる。1000ccの水に昆布20gを入れ、10時間漬ける。昆布を取り出し、火にかける。沸騰したら火からおろし、少量の差し水をし、温度を下げる。花かつお30gを手でほぐしながら、一度に加える。さし水によって、再度沸騰するまでの時間が10秒くらい。ひと煮立ちしたらすぐに火を止め、あくをていねいに取り除く。鰹節が沈み始めたらペーパータオルなどで静かにこす。
『おひな様ずし』立体的なので、うまくできるのか、心配でしたが、意外に簡単にできたので、ビックリでした。5才の娘は、すっかり気に入って、幼稚園に、持っていきたいとだだをこねたほどです。さずがに、お弁当箱の中で、崩壊してしまうので、あきらめさせましたが、また、来年ね、と約束しています! Mさん/再録
本と土、イチゴと家族 栃木・岸 幹朗さん・叡子さん
東京都昭島市生まれの岸さんは、生まれてから青春時代までを横田基地周辺で過ごしました。文学青年だった岸さんは、サラリーマン時代に農業に関する書物に目を通すようになり、有吉佐和子著『複合汚染』をはじめ、専門書まで読むようになったそうです。そんな中で、農業の危険性を感じると同時に、農業のおもしろさにも触れました。農業に強い関心を持った岸さんは、長期休暇を利用しては、栃木県小山市の有機農家へ研修に出向き、そこで、ますます農業にのめり込み、ついには会社を退職。その後、同県壬生町の農業共同体で、本格的に農業に従事することとなりました。独立志向の強い岸さんは、農業においても自立を目指しました。全国に土地探しに出かけたものの、やはり、縁があったのは、栃木県のさくら市(旧喜連川町)でした。「農業経営として安定したのは、イチゴとシイタケの生産をはじめてから、少しずつ、生活が楽になりました。長い間、苦しい日々が続きましたが、有機農業に足を踏み入れたら、後戻りできなくなったというのが正直なところです(笑)でも、自分の人生は、いつも背水の陣と考えてるので、決してつらくはありませんでしたよ」と、おだやかに語る岸さん。
岸さんのひとり息子の龍太郎君は、保育園の卒園文集に、「おおきくなったら、いちごをつくる」と書きました。その龍太郎君も中学生。ともに、イチゴを作る日を楽しみに、農作業に励む岸さんご夫妻です。ビタミン豊富なイチゴ、風邪予防と美容のためには、一日4個を目安に、どうぞ、お楽しみ下さい。
簡単、可愛いオムレット!!
いちごのオムレット
作り方… ① 卵1 個をほぐし、牛乳200ccをまぜる。②ボールに、ホットケーキミックス200gを入れて、中央にくぼみを作り、卵液を流しいれ、崩しながら混ぜる。③フライパンに少量の油を熱し、少し煙が上がったら、キッチンペーパーで油を広げ、余分な油はふき取り、ぬれ布きんの上に置いてフライパンを冷ます。④生地を流しいれ、薄く丸くのばす。表面がプツプツなったら、裏がえし、綺麗なきつね色に片面は色を余りつけないように焼く。生クリーム200ccを大さじ1の砂糖でホイップしておきます。絞り機に入れておく。⑤ホットケーキが冷めたら、真ん中にナイフで3本くらい切れ目を入れ、生クリームを絞り、苺を飾る。
2013 |
ホットケーキミックス400g | 365円 |
0909 |
生クリーム200ml | 460円 |
彩り鮮やかな和デザート!
イチゴのあわ雪かん
作り方・・・①イチゴはへたをとり、キウイは皮をむいて、それぞれ小さく刻む。②寒天3グラムをふやかし、固く絞って、小鍋にリンゴジュース250ccを入れて、中火にかけて煮溶かす。③ボールに卵白1個分を入れて白っぽくなるまで泡立ててメレンゲを作る。④②が人肌程度まで冷えたら、③のメレンゲに注ぎ入れ、粟田的で混ぜ合わせる。⑤刻んだイチゴとキウイを加え混ぜる。⑥水で濡らした型に入れ、冷蔵庫で30分冷やす。
0304 |
いちご200g*2 | 855← |
0305 |
いちご箱200g*4 | 1656← |
1911 |
糸寒天30g | 550円 |
3020 |
新農研りんごジュース1000ml | 670円 |