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ひな祭り

三月三日は「上巳」「桃の節句」などと言われ、厄を人形に移して祓った「流し雛」の風習がありました。それらが発展し、雛人形を飾り女の子の健やかな成長と幸せを願う現在の「雛祭り」となりました。
女の子が産まれて始めての節句を「初節句」といい、嫁方の親が子供の身代わりとなって災いが降りかからない様に、という思いが込められた雛人形を贈ります。雛人形には、厄除けとなる「桃の花」体から邪気を祓う為の「お白酒」よもぎの香気が邪気を祓うといわれる「草もち」人の心臓をかたどり子供の健康を祈る親の気持ちの現れの「ひし餅」自分のかたわれでなければ絶対に合わないことから、女性の貞節を教えた「蛤〔はまぐり〕」などが供えられます。
また、ひし餅や雛あられに見られる白・青・桃の三色はそれぞれ、雪の大地(白)・木々の芽吹き(青)・生命(桃)を表しており、この三色のお菓子を食すことで自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できるという意味があるそうです。健やかで、賢く、優しい女の子になりますように、願いを込めて、お祝いしましょう!

おひな様寿司
案ずるより、意外に簡単に作れます!!
しかも、可愛らしいだけじゃなく食べても美味しい、変わり寿司!!春らしいおすましを添えてどうぞ
作り方…①ちらしずしを作り、三角おにぎりを2つ作っておく。卵薄焼き卵を作る。おひな様用の扇と冠は、人参を扇と冠の形に切り抜き、茹でる。お内裏様の冠は、だしを取った昆布などを使って、冠の形に切る。②お内裏様のおにぎりには、細く切った海苔を衿と帯に、おひな様のおにぎりには、かんぴょうを衿のように巻き、その上から、薄焼き卵を衣のように巻く。③うずらのゆで卵を爪楊枝でさし、頭にする。目は黒ゴマをつける。卵に切り込みを入れて、冠を挿す。④いちごを桃に、橘をブロッコリーに見立てて、どうぞ。

おひな様寿司アイテム

0501 平飼有精卵10ヶ 520
0502 〃ダブル上記2p 988←1040
0504 うずら卵水煮6ヶ×2 305
0505 〃ダブル上記2p 563←589
0718 冷凍 五目寿司の素(2合用)200g 495
1719 冷凍 エコシュリンプS200g 1045
1717 冷凍 エコシュリンプM200g 1110

海老しんじょのおすまし
作り方…①1エビ200gは、下処理し包丁で荒く刻み、ねばりがでるまでたたく。②エビに、卵白1/2個分、生姜汁少々、酒小さじ1/2、塩ひとつまみを加え、よく混ぜる。③鍋にだし汁800cc、酒大さじ2、醤油小さじ2、塩小さじ1/2を沸騰させ、エビしんじょを8等分して、スプーンでぽとりと落とす。ふわっと浮き上がってから少し煮る。④器に入れ、さっと茹でた菜の花を添える

【おすましにオススメの一番だしの水出し法】
表面を固く絞った布巾で汚れをとる。1000ccの水に昆布20gを入れ、10時間漬ける。昆布を取り出し、火にかける。沸騰したら火からおろし、少量の差し水をし、温度を下げる。花かつお30gを手でほぐしながら、一度に加える。さし水によって、再度沸騰するまでの時間が10秒くらい。ひと煮立ちしたらすぐに火を止め、あくをていねいに取り除く。鰹節が沈み始めたらペーパータオルなどで静かにこす。

『おひな様ずし』立体的なので、うまくできるのか、心配でしたが、意外に簡単にできたので、ビックリでした。5才の娘は、すっかり気に入って、幼稚園に、持っていきたいとだだをこねたほどです。さずがに、お弁当箱の中で、崩壊してしまうので、あきらめさせましたが、また、来年ね、と約束しています! Mさん/再録

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本と土、イチゴと家族 栃木・岸 幹朗さん・叡子さん

strawberry東京都昭島市生まれの岸さんは、生まれてから青春時代までを横田基地周辺で過ごしました。文学青年だった岸さんは、サラリーマン時代に農業に関する書物に目を通すようになり、有吉佐和子著『複合汚染』をはじめ、専門書まで読むようになったそうです。そんな中で、農業の危険性を感じると同時に、農業のおもしろさにも触れました。農業に強い関心を持った岸さんは、長期休暇を利用しては、栃木県小山市の有機農家へ研修に出向き、そこで、ますます農業にのめり込み、ついには会社を退職。その後、同県壬生町の農業共同体で、本格的に農業に従事することとなりました。独立志向の強い岸さんは、農業においても自立を目指しました。全国に土地探しに出かけたものの、やはり、縁があったのは、栃木県のさくら市(旧喜連川町)でした。「農業経営として安定したのは、イチゴとシイタケの生産をはじめてから、少しずつ、生活が楽になりました。長い間、苦しい日々が続きましたが、有機農業に足を踏み入れたら、後戻りできなくなったというのが正直なところです(笑)でも、自分の人生は、いつも背水の陣と考えてるので、決してつらくはありませんでしたよ」と、おだやかに語る岸さん。

岸さんのひとり息子の龍太郎君は、保育園の卒園文集に、「おおきくなったら、いちごをつくる」と書きました。その龍太郎君も中学生。ともに、イチゴを作る日を楽しみに、農作業に励む岸さんご夫妻です。ビタミン豊富なイチゴ、風邪予防と美容のためには、一日4個を目安に、どうぞ、お楽しみ下さい。

簡単、可愛いオムレット!!
いちごのオムレット
作り方… ① 卵1 個をほぐし、牛乳200ccをまぜる。②ボールに、ホットケーキミックス200gを入れて、中央にくぼみを作り、卵液を流しいれ、崩しながら混ぜる。③フライパンに少量の油を熱し、少し煙が上がったら、キッチンペーパーで油を広げ、余分な油はふき取り、ぬれ布きんの上に置いてフライパンを冷ます。④生地を流しいれ、薄く丸くのばす。表面がプツプツなったら、裏がえし、綺麗なきつね色に片面は色を余りつけないように焼く。生クリーム200ccを大さじ1の砂糖でホイップしておきます。絞り機に入れておく。⑤ホットケーキが冷めたら、真ん中にナイフで3本くらい切れ目を入れ、生クリームを絞り、苺を飾る。

2013 ホットケーキミックス400g 365
0909 生クリーム200ml 460

彩り鮮やかな和デザート!
イチゴのあわ雪かん
作り方・・・①イチゴはへたをとり、キウイは皮をむいて、それぞれ小さく刻む。②寒天3グラムをふやかし、固く絞って、小鍋にリンゴジュース250ccを入れて、中火にかけて煮溶かす。③ボールに卵白1個分を入れて白っぽくなるまで泡立ててメレンゲを作る。④②が人肌程度まで冷えたら、③のメレンゲに注ぎ入れ、粟田的で混ぜ合わせる。⑤刻んだイチゴとキウイを加え混ぜる。⑥水で濡らした型に入れ、冷蔵庫で30分冷やす。

0304 いちご200g*2 855←900
0305 いちご箱200g*4 1656←1800
1911 糸寒天30g 550
3020 新農研りんごジュース1000ml 670

 

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カカオ・ロード

紀元前二千年頃から、古代メキシコではカカオは「神様の食べ物」といわれていました。十六世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマは不老長寿の薬として黄金のカップで一日に五十杯ものチョコラトル(チョコレートのこと)を飲んでいたといいます。当時のチョコレートは、今とは違って、カカオ豆をすりつぶしたドロドロした飲み物で、人々は、それにとうもろこしの粉を加えたり、バニラやスパイスで香りをつけて飲んでいました。チョコラトルは高価で、誰もが飲めるものではなく、原料のカカオ豆はアステカ族の通貨としても使われていました。十粒でウサギを買うことができたそうです。

一五一九年、モンテスマ皇帝の前に一人のスペイン人が現われます。カカオをヨーロッパにもたらしたフェルナンド・コルテス将軍です。メキシコに遠征したコルテス将軍は、皇帝にチョコラトルをご馳走になり、その効用にビックリ。部下の兵士に飲ませて疲労回復を図ったとか。戦利品と一緒に持ち帰られたカカオとチョコラトルはスペインから、ヨーロッパ全土に広まっていきます。

スペインにカカオが伝わってから約三百年後、オランダ人のヴアン・ホーテンは考えました。「チョコラトルを飲みやすくする方法はないだろうか?」。そして一八二八年、カカオに含まれているココアバターを搾り取ることに成功。これがココアの始まりです。そして、そのココアにミルクを加えたのがスイス人のダニエル・ピーターです。一八七六年に誕生したミルクチョコは、瞬く間に世界中に広がっていきます。メキシコで生まれ、ヨーロッパで成長したチョコレートが、日本に初めて輸入されたのは明治十年頃です。当時の新聞には、チョコレートを漢字で表わした「猪口令糖」の文字が見られます。

チョコレートは、よくワインに例えられますが、ワインの原材料となるぶどう同様、チョコレートの「カカオ」も、その収穫年によって微妙に味わいが異なり、カカオの個性がチョコレートにも反映されます。チョコレートが、本来カカオの持つ新鮮な風味や成熟された味わいが、楽しめる個性的な食べ物ということを、おすすめのチョコレートで実感して頂けることでしょう。バレンタインには、カカオが織り成す芳醇な香り、そして完成された味わいを、ご家族皆さんで、どうぞ、お楽しみ下さい!

おすすめアイテム

0909 生クリーム 200ml 460
0927 有機アガペシロップゴールド330g 900
2632 ココア 150g 600
2849 PAミルクチョコレート100g 510
2850 PAビターチョコレート100g 510
2901 ラ・トリュフダブル7g*9個*2 1,382
2846 ショコラ・デ・パプア・オーレ3枚セット 466
2903 クランベリーチョコレート&レーズンチョコレートセット各1ヶ 672

バレンタインに、オススメです!お好みのチョコレートでどうぞ
手作り生チョコレート作り方…①チョコレート200gを、包丁で細かく削る。電子レンジ対応の容器に、生クリーム100gとアガペシロップ大さじ1を入れて、ふんわりとラップをし、電子レンジで1分30秒加熱する。②加熱した生クリームにチョコレートを入れて、なめらかになるまで溶かす。③型に、クッキングシートをしき、チョコレートを流し入れる。④冷蔵庫で約1時間冷やし、型からチョコレートをはずして、温めた包丁で、お好みの大きさに切り、ココアをふりかける。

『チョコレート』種類が増えてきて嬉しい!PAのバリエーションを制覇したところです! Kさん/再録