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南相馬の地で、百五十年の糀づくりうつくしま、ふくしま

クリップボード01_日本で三番目の面積を誇る福島県は、歴史的経緯や気候、地形などの面から見て大きく三つに分けられます。白虎隊縁の地であり豪雪地としても有名な「会津」、太平洋と阿武隈高地に挟まれた「浜通り」、阿武隈高地と奥羽山脈の間の「中通り」。南相馬市は、福島県の北東部太平洋に面した、阿武隈高地の裾野に広がる海洋性の穏やかな気候に恵まれた街です。東日本大震災において南相馬市は、地震、津波によって県内では一番多くの尊い命が奪われました。さらに、原子力災害により、警戒区域、計画的避難準備区域、緊急時避難準備区域と地域が分断され、多くの住民が避難となり、一時、市内はゴーストタウンとなりました。「ほんとの空がある、うつくしま、ふくしま。」に、これからも、変わらぬエールを送り続けて頂けますよう、福島ウィークの開催です。

クリップボード01三五八漬け ~南相馬市・若松味噌醤油店~

当店は創業百五十年、この南相馬市の地で味噌醤油の製造販売を生業とし、麹の食文化を広める事に努力してまいりました。しかし、3月11日の地震と津波、原発災害による風評被害で、創業以来の危機を迎えているといっても過言ではない状況です。商品の確固たる安全性は、3回の検査で立証されております。この地域の未来を、子供達につなぐ為にも、私達は、ここで挫けるわけにはいきません。福島県と南相馬市を応援してください!

東日本大震災から3年の月日が経ちました。報道関係者が去った南相馬市もゆっくりとした進捗ですが、復旧復興の道を歩みはじめております。避難していたご家族やその子供達も少しずつ帰還しております。子供達の声があちらこちらから聞こえてきます。その一方で未だに市内には仮設住宅が立ち並び、南相馬市小高区におきましては避難解除もされていない現状があります。今年も真摯なモノづくりに励むと共に、故郷の復興の一助と成りえたいと思う次第です。相馬田舎味噌は、調味料を一切使用しない昔ながらの無添加味噌です。当店の味噌蔵で春夏秋冬と一年以上じっくりと熟成させてから店頭販売しております。勿論、原料はすべて国内産です。味噌製造に使用される大豆は一般的に黄色大豆ですが、東北地方で多く採られる青豆、通称「香り豆」で製造した香りと甘みが強いのが特徴です。

【相馬田舎みそ】は、米麹をふんだんに仕込むため、自然な糀の甘みが強く美味しい味噌に仕上がっております。糀歩合が高いほど糀が多く含まれ、【相馬田舎みそ極上赤ラベル】は麹歩合が11割、【相馬田舎みそ特上黄ラベル】は麹歩合が13割、大変美味しい味噌です。ぜひ、ご賞味下さい。

相馬田舎みそ 【翌々週配送

5308 相馬田舎みそ極上赤ラベル800g 500
5309 相馬田舎みそ特上黄ラベル800g 700

 三五八漬け 【翌々週配送】

野菜なら数回の利用が可能です。魚の切り身を 2~3日漬けてから焼くと麹の甘みが利いた焼 き魚になります。賞味期限:約6ヶ月 

5307 一夜漬けの素・三五八1kg 556

夏野菜の三五八漬け
三五八床の作り方…漬け容器(タッパーなど1.5リットル程度のものが使いやすいです)三五八500g 水300cc ご飯(あれば)茶碗に軽く一杯を混ぜる。

クリップボード02

『三五八』美味しかったです!!キュウリの三五八漬けは、家族から大絶賛でした。タラの切り身や厚切りの豚肉も絶品で、わが家の定番になりました!! Sさん

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芋煮鍋

山形発祥の芋煮会は、文禄〜慶長の時代、最上川舟運の終点であった山形市の西北に位置する中山町で、京の都などから物資を運んできた船頭さんたちが、荷物を取りに来る人達を待つ間の退屈しのぎに、近くの老松に鍋をかけて、船着場の近くの集落から売ってもらった里芋と積み荷の棒タラなどを煮て食べたことがルーツといわれています。
文化・文政時代には、山形県に移り住んでいた近江商人たちが、ニシンと里芋を煮て、紅花取引きの慰労会を行ったとの記録があり、その後、明治に入って街の粋筋たちがこのような楽しみ方を身近な河原へ持ってきたとされます。
牛肉を使うのが一般化するのは、昭和に入ってから。養蚕農家が、繭業者持ちでの芋煮会の際、「どうせなら、贅沢に牛肉を!」と、おごらせたのが、最初だとか。里芋、ごぼう、長ネギ、人参、蓮根と、ポランの根菜たちも、厳しかった夏を越えて、そろそろと出始めました。朝晩、急に冷えてきましたが、熱々の芋煮鍋を囲み、おなかの底から温まって、代謝アップ、風邪やインフルエンザに備えて下さい!

芋煮鍋
■材料(4~5人分)
里いも10個 牛バラスライス300g 人参1~2本 ごぼう1~2本 長ねぎ1~3本 椎茸100g こんにゃく1ヶ だし汁5カップ 醤油大さじ5

■作り方…
①里いもは泥を落として厚めに皮をむき、塩でもんで水洗いしてぬめりを取り、下茹でする。人参は5mm厚さの輪切りにして下茹でする。②ごぼうは泥を落として包丁で皮をこそげ取り、乱切りにして水にさらし、下茹でする。③生椎茸は、食べやすい大きさに切る。④こんにゃくは手でちぎり、下仁田ねぎは2cm長さの小口切りにする。⑤鍋にだし汁を煮立てて醤油で味付け、材料と牛切り落としを加えて、アクを取りながら、弱火で煮込む。柔らかく煮えたら、お好みの薬味で頂く。

0109 人参500g 280
0110 人参1kg 520
0120 里芋500g 290
0121 里芋1kg 560
0124 ごぼう300g 260
0125 蓮根500g 430
0126 長ねぎ300g 230
0168 里芋徳用箱5kg 2584
0202 菌床椎茸100g 290
1925 一穂のこんにゃく300g 230
1926 一穂の生芋こんにゃく230g 200
1927 手どりこんにゃく250g 270
1301 短角牛もも・かた・ばら切り落とし130g 900
1306 短角ばら焼肉スライス130g 1580
1318 冷凍 興農牛切り落とし250g 1100
1319 冷凍 徳用興農牛切り落とし400g 1650
3701 野菜の達人田島さんの里芋!自家用、ギフトにもオススメ! 直送里芋 5kg 2,830(送料込)
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夫唱婦随の漬け込み伝え継がれる発酵の食

日本の食文化を支えてきた陰の主役ともいうべき発酵食品のルーツは平安時代の古より、食物を味噌や醤油、酒に漬けて保存していたことがわかっています。 日本酒、味噌、食酢、漬け物、醤油、焼酎、泡盛など、日本人の食生活に欠かせない発酵食品を作り出す際に用いられる微生物の一種が『糀』。糀には、様々な食品の加工に欠かせない酵素が含まれています。酵素は、糀菌の体内で作られるタンパク質の一種で、でんぷんやタンパク質を分解したりくっつけたりする役割を担っています。これらの栄養素が、旨味やコクの重要な成分になっています。

味噌のルーツは、古代中国に伝わる『醤』であるといわれています。味噌は米・小麦・大豆を使用した穀醤が原型と考えられ、全国それぞれの地域で、原料事情や気候風土、好みに合わせて、日本人の食生活の中で育まれてきました。味噌に漬ける事により素材の味を引き出されるため、調理方法として魚のほか肉・野菜にも向いています。天然の味噌は生きた酵素を含み、消化を助けます。タンパク質、ビタミン、ミネラル等、バランスがよく優れた機能を持つ食品です。
酒粕も漬物を漬けるときに発酵を促す素材として使われるようになりました。酒粕を粕床として使う事により、素材にはない風味を持たせる事が出来ます。酒粕の成分の50%を酵母が占め、脂肪分が少なく、コレステロール「0」の理想の食材です。
そんな古の漬け込み魚を、蔵造りの町並みが残る埼玉の小江戸・川越で、オリジナルの味噌漬け・西京漬け・粕漬けを製造するのが「高尾」さんです。原料の魚は、目利きのご主人自ら市場へ行って吟味します。丁寧に捌いた魚を漬け込むのが奥様。漬け込みの味噌は、本醸造味噌と洗双糖をベースにした自家製。西京味噌には無農薬米の純米酒「五人娘」の粕を、手作業でふやかし、裏ごしして加えます。
「東京出身の私が調合したオリジナル西京味噌ですが、関西のお客様にも大変な好評をいただいたので嬉しいです」と奥様。夫唱婦随の漬け込み魚は、芳醇な味わいです。

『高尾の漬け込み』わが家も、夫婦だけの夕食が多くなり、すっかり魚中心です。なかでも、高尾の漬け込み魚は、週2~3回ペースで、美味しく頂いています。漬け込み魚にあわせる副菜は、自然と、だし巻きや茶わん蒸しなどのあっさり系になりますし、野菜はお浸しや煮びたしになりヘルシーです。味噌漬セットは、お弁当と朝食向けです。銀ダラは、とろけるような食感で絶品!さすがのお味なので、ステーキ級の扱いですが、牛肉ステーキよりは、はるかにリーズナブルですよ(笑) Sさん


高尾の漬け込み

1701 冷凍・味噌漬セット(イカ サバ サワラ)80g×3 800
1702 冷凍・銀だら味噌漬2切 1585
1703 冷凍・鮭味噌漬2切 750←785
1704 冷凍・いか味噌漬2切 750
1705 冷凍・赤魚粕漬2枚 550←585
1706 冷凍・さば西京漬2切 630←670
1707 冷凍・メカジキ味噌漬2切 920←950
1708 冷凍・さわら味噌漬2切 700←750
1709 冷凍・ほっけ味噌漬200g 550←585
1710 冷凍・サワラ西京漬け2切 700←750