おでんで、いざ、鍋開き!!
朝夕、すっかり冷えて参りました。冷えは、万病のもと、おなかの底から温めて、免疫力と代謝をアップしましょう。おすすめは、年間鍋ランキング第一位のおでんです。
おでん。その由来は、田楽(こんにゃくや豆腐を串刺しにしてみそを塗った料理)が、露店で、売られ始めた江戸期に、気の短い江戸っ子が「いちいち、みそ焼にするたぁ、しゃらくせい」と、串刺しにした田楽を一度に煮込んで売ったのが始まりとか…。当時は、みそ焼の田楽に対し、「煮込み田楽」と呼ばれ、それが女房言葉で訛った末に「おでん」になったと言われます。
この「煮込み田楽」が関西に伝わり、「関東煮(かんとうだき)」と呼ばれるようになります。この「関東煮」、関東では、主に庶民の味で、屋台や茶飯屋の食べ物として親しまれ、この時代のファーストフードのような手軽な食べものであったようです。今や、コンビニのおでんも通年販売されるようもなりましたが、練り物製品やだしには、添加物や化学調味料が、ふんだんに使われています。安全で、美味しいおでんは、やっぱり、わが家の「おでん」です。
大津波で壊滅的な被害を受けた高徳治商店のはんぺんは、まだ再開ならずで、さみしい限りですが、手作りに挑戦してみましょう。一足先に再開した遠藤蒲鉾のイカ下足巻揚 きんぴらちぎり揚は定番の具、静岡・南伊豆水産の鰯はんぺんは、静岡おでん名物。桜えび入り揚も駿河湾ならではの一品と、個性的な製造元さんが、勢揃いしています。もちろん、練り物以外の具でも、卵、昆布、こんにゃく、がんもどきなど、選り抜きの品々あり。カタログ中の関連商品に、ポイントセールをご用意しました。今年の鍋開きは、コトコトじっくり煮込んだおでんで、おなかの底から暖まって下さい。
おすすめのおでん具材!!
1622 |
冷凍真ダラ切り身・ロシア・アメリカ産2切れ | 667円 |
0501 |
平飼い有精卵10ヶ | 546円 |
0503 |
平飼い有精卵6ヶ | 331円 |
0116 |
長芋300g | 368円 |
1516 |
おでん種セット1セット | 772円 |
0516 |
すし揚げ2枚入り2枚 | 195円 |
0517 |
すし揚げ4枚入り4枚 | 390円 |
0521 |
がんもどき130g | 212円 |
0522 |
小がんもどき35g×3 | 212円 |
0529 |
国産有機がんも3ヶ | 273円 |
0530 |
国産有機生揚げ2ヶ | 273円 |
0533 |
えび入り具だくさんがんも2ヶ | 462円 |
0534 |
京がんも5ヶ | 263円 |
0535 |
ねぎ入り具だくさんがんも2枚 | 441円 |
0536 |
五目厚揚げ100g×2 | 310円 |
1534 |
冷凍ロールキャベツ2ヶ | 499円 |
0119 |
大根1本 | 231円 |
案ずるより意外に簡単!!手作りはんぺん作り方…
① タラの切り身130gから、皮と骨と取り、フードプロセッサーかすり鉢で、なめらかになるまですりつぶす。②卵白1/2個分を加えて、さらに混ぜ合わせる。③みりん小さじ1と砂糖4gを加え、さらにすりつぶす。④長芋大さじ2を加え、混ぜ合わせる。⑤塩を加え、さらに混ぜ合わせる。⑥クッキングシート(オーブンシート)とホッチキスですり身を入れる容器を作り、すり身を塗りつける。高さ1cmくらいが火の通りが良い。⑦沸騰したお湯にクッキングシートごと入れ、約10分ゆでて完成。
- 通常カタログNo.244
- 特別カタログNo.244
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三陸水産 今が旬の美味しさ生サンマを直送!!
大きな群という意味の「沢」と魚を意味する「ま」を結びつけたのが名前の由来といわれるサンマですが、「秋刀魚」の文字の方が、ぴったりですね。今年は、直送企画の登場です。サンマは、水温が摂氏13℃以下の冷たい水を好む魚で、オホーツク海から北海道、三陸、房総沖を回遊しています。秋になって寒流が日本列島の南部まで張り出してくると、この寒流にのって産卵のために、群れをなして南下してきます。八月の中旬、北海道の沖合いにいるころは、まだ脂の乗り具合も悪くやせ細っていますが、九月下旬から十月はじめにかけて三陸沖にさしかかる頃には、エサを十分に食べて太り、脂肪もグンと増えて栄養価も高く、まさに食べ頃のサンマになります。
国内で漁獲されるサンマは、ほぼ棒受網で漁獲されています。これは、サンマが夜間、光に集まる習性を利用したものですが、産卵直前のサンマは、光りに集まらないので、店頭で卵を持ったサンマを見かける機会は、ほとんどないということです。サンマも、母は強し、ということでしょうか??
サンマの鮮度は、目が澄んでいる、口先が黄色いなどがあげられます。また、時々、青いうろこがついていることがありますが、これも新鮮な証です。サンマのうろこは、非常にはがれやすいので、冷凍物についていることは、まずないのだそうです。今年の夏も異常な高温で厳しい日々でしたが、いつのまにか、季節は移りました。秋を知らせるくれる健気な生秋刀魚、お腹と心で目いっぱい、お楽しみ下さい。生サンマの直送は、二週間だけの限定、常備食や保存食を作るもよし、ご近所やお友達との共同購入もオススメです。
5001 |
生さんま直送(15尾前後)2.5kg | 4,505円 |
5002 |
生さんま直送(23尾前後)4kg | 5,250円 |
■秋刀魚つみれ(4人前)
材料…秋刀魚4尾、酒大さじ2 塩小さじ1 卵白2個分 片栗粉小さじ2 生姜大さじ1(すりおろし)玉ねぎ1/4個をみじん切り
作り方…①秋刀魚は、3枚に下ろしてフードプロセッサで、細かくなめらかになるまでたたく。なければ、包丁で、たたいてすり鉢でする。②秋刀魚に、酒、塩、卵白、片栗粉、生姜、玉ねぎを加え混ぜ合わせる。③だし汁に、塩、酒を加えて火にかける。つみれの材料をスプーンですくい、だし汁に入れていく。④つみれに火が通ったら醤油を加え、味を確かめ、調味する。仕上げにねぎの小口切りをのせる。
- 通常カタログNo.243
- 特別カタログNo.243
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芋煮鍋
山形発祥の芋煮会は、文禄〜慶長の時代、最上川舟運の終点であった山形市の西北に位置する中山町で、京の都などから物資を運んできた船頭さんたちが、荷物を取りに来る人達を待つ間の退屈しのぎに、近くの老松に鍋をかけて、船着場の近くの集落から売ってもらった里芋と積み荷の棒タラなどを煮て食べたことがルーツといわれています。
文化・文政時代には、山形県に移り住んでいた近江商人たちが、ニシンと里芋を煮て、紅花取引きの慰労会を行ったとの記録があり、その後、明治に入って街の粋筋たちがこのような楽しみ方を身近な河原へ持ってきたとされます。
牛肉を使うのが一般化するのは、昭和に入ってから。養蚕農家が、繭業者持ちでの芋煮会の際、「どうせなら、贅沢に牛肉を!」と、おごらせたのが、最初だとか。里芋、ごぼう、長ネギ、人参、蓮根と、ポランの根菜たちも、厳しかった夏を越えて、そろそろと出始めました。朝晩、急に冷えてきましたが、熱々の芋煮鍋を囲み、おなかの底から温まって、代謝アップ、風邪やインフルエンザに備えて下さい!
芋煮鍋
■材料(4~5人分)
里いも10個 牛バラスライス300g 人参1~2本 ごぼう1~2本 長ねぎ1~3本 椎茸100g こんにゃく1ヶ だし汁5カップ 醤油大さじ5
■作り方…
①里いもは泥を落として厚めに皮をむき、塩でもんで水洗いしてぬめりを取り、下茹でする。人参は5mm厚さの輪切りにして下茹でする。②ごぼうは泥を落として包丁で皮をこそげ取り、乱切りにして水にさらし、下茹でする。③生椎茸は、食べやすい大きさに切る。④こんにゃくは手でちぎり、下仁田ねぎは2cm長さの小口切りにする。⑤鍋にだし汁を煮立てて醤油で味付け、材料と牛切り落としを加えて、アクを取りながら、弱火で煮込む。柔らかく煮えたら、お好みの薬味で頂く。
0109 |
人参500g | 305円 |
0110 |
人参1kg | 525円 |
0119 |
里芋500g | 305円 |
0120 |
里芋1kg | 588円 |
0122 |
ごぼう300g | 315円 |
0123 |
蓮根500g | 452円 |
0125 |
長ねぎ300g | 231円 |
0158 |
里芋徳用箱5kg | 2584円 |
0202 |
菌床椎茸100g | 294円 |
1922 |
一穂のこんにゃく300g | 242円 |
1923 |
一穂の生芋こんにゃく230g | 210円 |
1924 |
手どりこんにゃく250g | 284円 |
1302 |
短角ばらうす切り130g | 1575円 |
1306 |
短角ばら焼肉スライス130g | 1575円 |
1318 |
冷凍 興農牛切り落とし250g | 1118円 |
1319 |
冷凍 徳用興農牛切り落とし400g | 1680円 |
5103 |
野菜の達人田島さんの里芋!自家用、ギフトにもオススメ! 直送里芋 5kg | 2,972(送料込)円 |