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今年も啄木合鴨をよろしくお願いします 岩手無天塾

合鴨を導入して、かれこれ10年以上になりますが、やはり、一番気を使うのは、雛を田んぼに入れるタイミングです。苗の活着具合と、草の出具合をみながら、頃合いを計るのですが、気温が急に上がると、草が、ワァッといっせいに出てしまうしで、なかなか難しいのです。ですから、最近は、田植え後10日から2週間ほどで、除草機を押して、一度、草を抑えてから、雛を入れるんです。その頃には、苗が15センチくらいになってますから、雛も苗の間に隠れられるようで、カラスに襲われることも少なくなり、雛が苗を倒すこともなくなりました。また、田んぼの回りにネットを張る作業もゆっくりとできるし、除草効果も上々、除草機を押してから、雛を入れるというのが、無天塾の密かなブームになっていますね。有機米、その半分が合鴨で、残りは、米ぬか除草もします。米ぬか除草は、20キロほどの米ぬかを背負って、田んぼ全体が均一になるように撒いて歩きます。米ぬかで、ヒエは充分抑えられますが、*コナギは、やっかいです。米ぬかを均一に撒かないと、コナギがうわっと出たりするんで、そんな時は、合鴨の田んぼから、合鴨を連れてきて、除草しています。どうぞ、合鴨も啄木米も、よろしくお願いします。」と、無天塾の皆さん。

合鴨による除草は、消費者にとっても、農家にとっても、環境にとっても有効な方法ですが、除草作業の終了後の飼育期間が長い為、飼料代や処理費用の負担が、農家にかかります。真夏の除草に奮闘してくれた健康な合鴨は、美味しい肉に、仕上がっています。今年も、有機啄木米作りの最後の仕上げに、ご協力、ご賞味下さい。岩手県農林水産部畜産課による放射能物質検査の結果、無天塾の皆さん全員の合鴨肉から、放射能物質は不検出、出荷自粛の要請は解除されています。

1456 冷凍啄木合鴨(半身)約350g 2310
0133 長ねぎ(泥付)500g 221
0134 〃ダブル上記2p 422←441
0135 長ねぎ(むき)300g 242
0136 九条ねぎ150g 158
0138 下仁田長ねぎ500g 231
0139 〃ダブル上記2p 439←462

※コナギとは、東南アジア原産の古い時代の帰化植物であり、稲作の渡来に伴って渡来した雑草。ミズアオイ科の一年生雑草で、さじ状の丸い葉と、鮮やかな紫色の根が特徴。イネの株間で増殖し、イネと養分を奪い合います。紫色の花を付け、種子が落ちることで増殖します。ミズアオイは虫の食害を受けるが、コナギの方は、食害を受けないので、増え方が激しく、やっかいです。

合鴨には、悪玉コレストロールの働きを抑えるオレイン酸やビタミンが含まれていますビタミンAは、豚肉の5倍も含まれておりますし代謝がよくなることから、風邪予防はもちろんダイエットにも向いています!!

鴨鍋
材料…合鴨肉350g 長ねぎ2本 白菜1/4ヶごぼう1本 水菜適量 だし3カップ 醤油適量 砂糖大さじ1 みりん酒少々作り方…①ごぼうは、ささがきにし、長ねぎと白菜、水菜は食べやすく切る。鴨肉は5mmくらいの厚さに切る。お好みのきのこも食べやすく切る。②鍋に、だし汁と、醤油、砂糖、みりん、料理酒を加え、煮立ったところへ、鴨肉を入れて、次にねぎ、ごぼう、水菜、きのこを入れ、アクを取りながら煮込む。

合鴨農法の生産者の皆さんに、感謝と敬意を表して、お米も合鴨も購入しているのですが…、実は、鴨そばが、大好きな家族なんです。鶏肉とは、ひと味違う、あの美味しさは、鴨ならでは、です。ネギをたっぷり入れた鴨汁は、毎年、冬から春にかけての楽しみです。今年も、感謝しながら堪能します! Sさん/再録

 

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信州・桔梗ヶ原ヌーヴォー !? 新酒ワインのお届けです

井筒ワインは、昭和8年の創業以来、出来るだけ自然にそして丁寧なワイン造りを心がけ、酸化防止剤や保存料などは一切使用しないナチュラルなワインを造っています。ワイナリーは、長野県・信州のほぼ中央の塩尻市、北アルプスのすその、桔梗ヶ原にあります。標高700メートルのこの土地は、おいしいぶどうを育てる為の気候条件を備えています。まず、昼間と夜の気温差が大きいこと。二つめは、紫外線の強さが、全国のレベルの中でも高いこと。三つめは、晴れの日が多く、乾燥していること。井筒ワインは、この地に、自社ぶどう園を持ち、美味しいぶどう栽培から、無添加ワインの醸造を行っています。この時期だけのお楽しみは、生のまま瓶詰した「生ワイン」です。濁りや澱、微炭酸、体にやさしい酵素、生きた酵母やビタミンも豊富な生ワインは、通常のワインとは全く違った味わいを楽しむことができます。どうぞ、白ワインは、スモークサーモンなどの海の幸と、赤ワインは、ぴゅあのソーセージとご一緒に、いずれもギフト仕様のスペシャルバージョンです。ヌーヴォー(新酒)をご堪能下さい。

※保管は、必ず冷蔵庫でお願いします。5℃以上の場所に放置すると、ビンの中の酵母が働き出し、大量の炭酸ガスが発生します。その状態で開栓すると、ワインが一気に噴出す可能性がありますのでご注意ください。

生ワインとは…日本ではワインをビン詰するとき、ワインに残っている酵母菌を、フィルターなどによる濾過、または低温殺菌や火入れと言った方法で処理してから出荷します。ワインに残った酵母菌が糖分を食べて炭酸を作り、発泡性のあるワインになってしまうからです。生ワインはそうした処理をしていません。だからフレッシュな味わいだけでなく、身体にやさしい酵素や、微やかな炭酸も含んでいます。

2012年いづつ生ワイン

4051 生ワイン赤(やや甘口)720ml 1,571
4052 生ワイン白(やや甘口)720ml 1,571

『生ワイン』フレッシュというのか、クリアでやさしいな味が衝撃的でした!!追加注文したかったのですが、製造量に限定があるとの事で残念、来年は、絶対に複数注文しま~す。ヌーヴォーバンザイです(笑) Yさん/再録

 

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北の農場に流れる汗は、健康な豚を育み、下野の田には、色とりどりの米が揺れ、神の泉と名づけられた水は千四百年の時を経て人を潤す…合掌

宮城田園ポークを出荷されている久保さんは、3月11日の震災で豚舎設備に被害を受け、配合飼料工場の被災で、非遺伝子組み換えの餌が入手できなくなったり、原発事故による農作物や牛肉の放射能汚染の風評被害の影響を大きく受けた方々のおひとりです。売上が4割も落ち込むたという辛い時期が続いていおり、相変わらず、ご苦労は絶えませんが、非遺伝子組換えの餌の確保、放射能不検出、後継者の至勇(よしゆき)さんとの仕事を励みに、「がんばろう東北」を合い言葉に、一歩一歩、前進されていらっしゃいます。東北支援は、もちろんですが、安全・安心・食べて美味しい田園ポークを、ぜひ、味わって下さい。

栃木の上野さんは、米を主とする精農家として、稲の古い品種を絶やしたくないと、稲の種もみを約三百八十種保存し、その中から、四十から五十種の稲をひとつの圃場に植えて、栽培しています。秋に、同時に収穫したものが、お馴染みの『色々米』です。原発事故以降、お米や麦の放射能を自主検査しています。「秋の野良仕事も麦の種まきを残すだけとなり、ホッとしています。今年は台風もなく、刈り取りは順調でした。お米の放射能検査も『検出せず』となり、皆さまにお願いできるまでになりました。少しですが、召し上がって下さい。」と、昨年産の色々米とお手紙が届きました。瑞穂の国に伝わってきた古代米の美しさは、風評被害にあっても、けして、色褪せることはありません。売上げが大きく減る中、高額な自主検査費用は、皆さんに追い打ちをかけますが、懸命に、誠実に、土に向き合い、有機農業を続けていらっしゃいます。

「神泉水」は、秩父古生層から千四百年の時を経て湧き出ると言われます。「生きた水」といわれている貴重な天然水で、秩父山系の古生層でろ過された、安心なミネラルバランスの良い水です。日本で市販されているミネラルウォーターの中では希少な加熱処理をしない「除菌処理」の水であり、溶存酸素や天然の遊離炭酸ガス・天然ミネラル成分を自然のままの状態で身体に取り込むことができます。一般の水と比べ界面活性力が約2倍、酵素の動きが18%高い事が分析結果で分かりました。福島原発事故以降に、水質検査を行った結果でも、放射性物質は検出されていません。「あずみの湧水」工場が被災し、出荷が止まった時に、「神泉水」販売元のヤマキ醸造さんは、弊社の申し出を快諾、すぐさま「神泉水」を出荷して下さいました。ヤマキ醸造さんのご厚意に感謝するとともに、千四百年の時と大いなる自然の力に感謝し、未来の子どもたちに残した負の遺産には、ただただ怒るばかりでした…。地球とすべての生き物にやさしい、未来の子どもたちにやさしい、そんな食や暮らしを、これからも、見つめ続けて参りましょう。

0447 色々米1kg 1099
1150 田園ロース厚切り2枚/200g 956
1147 田園かたロース厚切り2枚/200g 735
1143 田園もも厚切り用2枚/200g 604
2652 神泉水2L 294
2653 神泉水2L箱 1764
2654 神泉水500ml×12 1764
2655 神泉水500ml箱 3528