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富士の麓でゆうゆう暮らすゆうゆう鶏です

いつも、ゆうゆう鶏をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
御殿場は、ゴールデンウイークには、田植えも終わり、5月末から6月始めのこの時期は、新茶の摘み取りも終盤を迎えています。今年は、御殿場も例年になく寒く、3月の終わりにも、雪が降りました。この寒い時期から育てた雛も、そろそろ出荷が始まっています。特に寒暖差のあるこの時期に出荷するゆうゆう鶏は、運動量も増え、身が締まって、更においしくなる時期です。
今年の4月から、ゆうゆう鶏の餌に使う有用微生物資材のピィビオを共同で研究していただいた東京大学の伊藤喜久治先生が大学を退官され、私どもの顧問となられました。伊藤先生は、腸内細菌の研究で、世界的にも大変に有名な先生です。腸内細菌の研究を通して、私どものゆうゆう鶏を、より健康で、美味しい鶏に育てる協力をしていただけるだけでなく、全般的な品質管理にも協力していただけることになりました。
今後は、さらに、安全で美味しいゆうゆう鶏を皆様にお届けできると思っています。

富士山ゆうゆう鶏の「3つ」の特徴

  1. 快適な飼育環境:坪当たり15羽の平飼いです。一般のブロイラーは一坪当たり45羽、飼育期間も50日程ですが、ゆうゆう鶏は太陽の光と風を感じて90日間のびのび元気に育ちます。
  2. 安全な食環境:非遺伝子組み換えとうもろこし主体のの餌で育てます。安全な餌を食べ、有用微生物(コフナ菌)を活用した鶏舎で育つため、生まれてから出荷まで抗生物質、抗菌剤等投与しません。
  3. 味のよさ:育ちのよさが味に出ます。しっかりした肉から出るジューシーな甘味と弾力は90日間元気に育てた賜物です。

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夫唱婦随の豆腐作り

「嘉倉豆腐」では、品種・等級ともに、粒ぞろいの国産大豆が市場に出回る時期=一番の高値を付けるその時期に、一年分をまとめ買いしています。「いつも通り、年明け早々に、一年分の大豆の確保から始まりました。大豆の出来は、ほぼ平年並みで、ひと安心です。昨年まで、一緒に製造していた若いスタッフが、それぞれ巣立ち、今は、夫婦二人で、製造を切り盛りしています。」と、代表の中西さん。
濃厚な豆の味がする豆腐として定評があり、ファンが多い「嘉倉豆腐」ですが、その味を決める最も重要な工程が「にがりを打つ!」こと。20年以上、豆腐を作り続けてきた中西さんでも、「ここ!」と言うタイミングを逃すことがあるといいます。大豆もにがりも同じなのに、微妙にできあがりに差が出てしまうことがあるという、たかが豆腐、されど豆腐、奥深い世界なのです。
また、「嘉倉豆腐」のもう一つの花形に、油揚げがあります。ふっくらと柔らかでありながら、しっとりとしていて、大豆の風味がする油揚げに、「油揚げに対する偏見や価値観が変わった!」という人が、いるほどです。それもそのはず、代表の中西さんが、油揚げ専用に仕込んだ生地を、奥さんの芳江さんが一枚、一枚、正真正銘、手揚げをしていくのが「嘉倉豆腐」流、世の中の油揚げは、自動フライヤーで、機械が揚げるのが、ほとんどです。でも、「嘉倉豆腐」の油揚げは、油の状態を見極めながら、高温と低温の2漕のフライヤーを使い分けて、カラッと、しかし、しっとりと揚げるのです。「手揚げが出来なくなったら、油揚げはやめます!」と、笑う芳江さんは、一日に、油揚げ換算で、千五百〜二千枚を手揚げしています。「嘉倉豆腐」の油揚げが、届きましたら、是非とも、オーブントースターで、カリッと焼いて、ネギや大根おろしを乗せ、醤油や七味をかけて、召し上がってみて下さい。五臓六腑に染みるうまさを実感して頂けることと思います。
夫唱婦随の「嘉倉豆腐」、その心意気は、豆の味がするお豆腐や油揚げ、がんも類に、しっかりと詰まっています。セールのこの機会に、どうぞをご試食下さい。

[0546]絹豆腐&木綿豆腐セット各1ずつ399←410
[0547]寄せ豆腐2種セット各1ずつ469←483

使用大豆は、九州・冨山産で一昨年のもの。放射能検査は、「不検出」です

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青梅、青梅雨、梅仕事

奈良県吉野郡は、誰もが知る日本一の梅の産地。早春にはウメやサクラの花が咲き乱れ、あたり一面かぐわしい香りが立ちこめて、美しい日本の風情を感じさせてくれます。その美しい里で、自然農法による梅や梨などの果樹の栽培をしているのが「吉野普及会」です。除草剤を使わずに、畑の草をすべて手作業で刈り、果樹にストレスを与えない農法で、梅の栽培に取り組んでいます。そして、梅の実に傷がつかないように、収穫はひとつひとつ手摘み。「大事に育てた梅が、食べた方の健康に役立つと思い、いつも感謝しながら農作業をしています」という生産者の皆さん。そのあたたかいお気持ちが、梅仕事する方にまで、元気を届けてくれることでしょう。
梅干しを上手に使ってきた日本人。疲れると元気回復のために食べ、風邪といえばお湯に溶いて飲み、子供の食あたりには下痢止めに良しと飲ませ、夏負けの防止にと口に入れ、ツワリの時には、妊婦さんが好んで食べ、時には、こめかみに梅肉をはりつけて頭痛の特効薬としていました。食べ物が腐りやすい時期には、弁当やおむすびにいれて、傷みを防止、梅干しは、日本人にとって、まさに、万能薬的存在。梅干は、腸内の悪玉菌を殺菌して内容物の腐敗を防ぎ、腸を整えてくれます。また、胃腸を温めるので、腸の働きを活発化し、排便も促進され、腸と血液が浄化されるというわけです。古来から伝わる梅の力、今こそ、解毒・代謝の一助にして下さい。
昨年の天候不順の影響で、今年も、収穫時期と収量に不安要素がございますが、取り扱いは、本カタログと次週カタログの二週となります。お届けは、梅酒用青梅が3週間後、梅干し用青梅が4週間後となりますが、ご愛顧の程、お願い申し上げます。

今季の青梅企画はカタログ222と223の2週です
◇梅酒用/3週後の配送・・・6/11(月)~6/15(金)
◇梅干し用/4週後の配送・・・6/18(月)~6/22(金)

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『青梅』ポランと出会ってから、少しですが、梅干しを漬けています。特に梅干し好きというわけでもないのですが、青梅のカタログが来ると、なんだかそわそわして…。これが、日本人のDNAなのでしょうか(笑)昨年は、レシピにそそられて、甘露煮も作ってみました。瓶詰めにして、数本でき、夏の間楽しんだのですが、年末になって、冷蔵庫の奧の方から、1ビンを発見!お正月に、出したら、大好評でした。 ーもりりんママさん/再録