天然葡萄酒ヌーヴォー!? 限定新ワインの新登場です!!
岐阜・林家では、昭和初期から農業の一環としてワインを造ってきました。自家農園を中心に一部契約栽培しているぶどうは、有機質肥料を与えた土地で育て、酸化防止剤や保存料を使わないナチュラルなワイン造りをしています。一般に市販のワインは培養された酵母を添加し醸造します。しかし林家では、天保年間に建てられた蔵に住みつく目に見えない微生物(酵母)が、自然に仕込みタンクに舞い降り、勝手に(自然に)発酵をはじめるのです。現在ではこのように醸造されるワインは、極めて少なく大変希少価値の高い「手造りワイン」なのです。
天然葡萄酒・巨峰(ロゼ)は、蔵元の代表 林真澄氏が、選定した山梨県勝沼地区の篤農家が大切に育てた高品質の「巨峰」のみを原料葡萄とし、蔵の中で永年にわたって生息してきた天然の酵母菌によって自然発酵させました。甘くやさしい巨峰の香りが漂います。カラーはちょっと濃い目のロゼカラー。含むとみずみずしくさわやかな甘みが、口中いっぱいに広がります。喉ごしもとてもスムーズで余韻にほのかな甘酸っぱさが残ります。お飲みになる際はよ~く冷やしてお楽しみ下さい。 天然葡萄酒・ベリーA(赤)は、同じく、山梨県勝沼のぶどう生産者が育てた高品質のベリーAだけを原料に造ったワインです。カラーは紫がかかったルビー色で、柔らかな渋味とこくを持つバランスの良いワインで、ステーキやビーフシチューなどお肉料理との相性が良いです。いずれも新登場の限定品です、お見逃しなく!!
■2009年産 天然葡萄酒 新酒
【品番4041】天然葡萄酒 巨峰 ロゼ(甘口) 720ml 1,702円
【品番4042】天然葡萄酒 ベリーA 赤(やや辛口) 720mll 1,645円
今週のオススメ野菜&果物はこちら!
北斗(りんご) 実が大きく食べ応え十分!適度な甘酸っぱさが魅力です
ふじと陸奥の交配種。実が大きく果肉は緻密で果汁が極めて多く、適度な酸味と甘みがあり、芳香とともに食味が良好です。ふじの欠点を補っているので一時は期待され、栽培面積を増やしましたが、隔年結実の傾向が強く、実が大きくなると落果しやすい為、現在は実が締まる、山中の園に限られて栽培されています。
ハックナイン(りんご) なまらうまい道産子りんごが初登場!?
北海道中央農業試験場で、1971年に、ふじにつがるを交配し、その実生のなかから選抜したもので、1986(昭和61)年に種苗登録された「道産子りんご品種第一号」です。ハックナインは系統番号HAC9(Hokkaido Apple Cloneの頭文字。9 は系統番号)の英語読みがよい響きがすることなどからそのまま採用されました。長円形で、赤色の縞状に着色。果肉は白色で軟らかく、果汁が多いりんごです。
かぶす 冬の食卓に!野球ボールほどもある大型の橙!
愛媛では、『かぶす』は昔から調味料として、また料理の香り付けとして、柚子などとともに重宝されてきた柑橘です。野球ボールほどの大きさで、半割りをギュッと搾って、醤油を加えてポン酢にしたり、焼き魚やフライなどの揚げ物にも!
【品番かぶす】500g 273円
〃 1kg 504
愛媛 愛媛有機農産生協/有
コプリーヌは、世界じゅうに自生するキノコ、ヨーロッパでは、高級きのことされます。イタリア名が「コプリーヌ」、日本名は「ササクレヒトヨタケ」。あわびのような歯ごたえで、うまみが強く、どんな料理にも合うクセのないきのこです。
特に洋風の煮物料理にぴったりです、炒めると傘が開いて、かわいい形になります。
【品番0220 】コプリーヌ 60g 336円 ■生産者 長野・島田さん
今週のオススメくだもの!
その甘い香りに、遠い昔を思い出す 王林
青森・ナチュラル農究 青森 新農研/9(昨年実績)
王林は、ゴールデンデリシャスと印度の交雑品種です。果皮が黄緑色で、粗い点が入り、見栄えは、今ひとつですが、印度りんごの特徴の強い芳香と甘みを残し、果汁が豊富で食味良好です。
【会員さんのメッセージ】幼い頃、風邪をひくと、印度リンゴがおやつでした。柔らかくて甘い香りが独特のリンゴ。王林に生まれ変わったのですね。とても懐かしい味でした。 ヤッホさん
追熟してお召し上がり下さい ラ・フランス
「ラ・フランス」は、追熟を必要とするとてもデリケートな果物です。美味しく食べるには「食べ頃」の見分け方が重要です。常温(12~15℃)において、ゆっくりと追熟して「食べ頃」になるまで、お待ちください。軸の周りを指で軽く押して、押した跡が残るぐらいの柔らかさになれば「食べ頃」です!果皮の色はほとんど変わらないので、ご注意下さい。
【会員さんのメッセージ】ラ・フランスが大好きです!キッチンに置いて、追熟していたのですが、先日の朝、キッチンに入ったら、ふわっと甘い香りがして「食べ頃よ」と知らせてくれました! Nさん
お盆以降、ひと月も雨がなかったので実の付きが薄い感じです 富有柿
茨城 中根農園/防除6
富裕柿は、樹で熟する完全甘柿で、甘みが強く、多汁大果で果肉は柔らかいのが特徴です。
「今期もまぁまぁかな、でもお盆以降ほぼ1ヶ月雨がなかったので、葉がしおれてしまったり、落下したりした上、樹勢を保つため、摘果を強めにしたので、全体に薄い、成りは薄い感じです。柿の通年作業は、芽が動き出す4月までに、剪定を終わらせ、6月末から、家族で摘果作業に入ります。弱い枝は、摘果を強めたり、調整します。夏場は草刈りなどしながら、10月頃に待望の収穫です!」