今年も啄木合鴨をよろしくお願いします
今週から、啄木合鴨の登場です。どうぞ、よろしくお願いします。無天塾の合鴨担当古里さんに、今年の合鴨の様子について、うかがいました。「無天塾全体では、順調です。ただ、私のところの合鴨が、ハヤブサやトンビに、五十羽ほど、やられてしまいました。でも、田んぼから、引き上げた後だったので、除草は、しっかりとやってくれましたよ。」と古里さん。結局、二○○羽入れた合鴨は、現在、百羽ほどになってしまったとのことでした。六町歩の田んぼのうち、四町歩に、合鴨を入れて、有機の米作りをしました。
「作況指数は、101とか102と言われているんですが、実際には、それほど良くないですよ。八月十五日までは、天気も良かったから、順調だったんですが、八月十五日以降の二週間は、日が照らず、気温も低くて、開きはじめた稲の花も、なかなか受粉できなかったんです。大冷害になるかと思うほどだった天気は、九月に入って、ようやく回復を見せました。この為、早生は、まずまずだったんですけど、『あきたこまち』は、少し晩生なので、お盆明けの低温・日照不足の影響を、最後まで受けて、一粒の太り・ふくらみが少なく、一等米の割合が少ないです。ほんの少し小さいだけで、価格は、雲泥の差になりすから、厳しいです。もう、出荷は始まってますので、今年も啄木米をたくさん食べてください。」と、今年も厳しい米作りとなりましたが、古里さんは、四人のお子さんをもつお父さん。「中三になる長男が、あれこれと、農作業を手伝ってくれるし、跡を継いでくれると言うんで、心強いですよ…。」と、お子さんの話になると、とたんに声が弾みます。
合鴨による除草は、消費者にとっても、農家にとっても、環境にとっても、有効な方法ですが、除草作業の終了後の飼育期間が長い為、飼料代や処理費用の負担が、農家にかかります。真夏の除草に奮闘してくれた健康な合鴨は、美味しい肉に、仕上がっています。
どうぞ、今年も、有機啄木米作りの最後の仕上げに、ご協力、ご賞味下さい。
[1446] 冷凍 啄木合鴨(半身) 約350g 2310円
鴨は高タンパク質で、ビタミン群、鉄が豊富!固くなるので、煮すぎないで下さい
- きのこは、石づきを切り落とし、白菜、春菊は、ざく切りにする。しらたきは、食べやすく長さに切って、焼き豆腐は、ひと口大に切る。ネギは、斜め切りにする。
- 鍋に合鴨の脂を溶かし、肉を2~3枚広げて入れ、焼きつけて、味出しにする。残りの肉を適量加えて、割り下を回し入れる。
- 煮立ったら弱火にし、その他の具を次々に加え、割り下を足し、煮ながらいただく。
おすすめの雑貨 ~サヌ・バイさんの工房より~
お父さんも、そのまたお父さんも鋳物職人で、15歳のときから仕事を学び始め、もう40年になるサヌ・バイさん。20歳の時に父親を亡くし、若くし て家計を支えなくてはならなくなりました。
洋銀細工はとても難しく、一人前になるには時間がかかります。今、工房を取り仕切っている息子のゴパールさん は、仕事を始めて17年になりますが、サヌ・バイさんに聞かなければ分からない事がたくさんあるそうです。
サヌ・バイさんは、息子や甥たちに仕事を教えな がら、貴重なこの技術を残していきたいと考えています。洋銀細工に誇りを持って、誠実に、丁寧に仕事をされているのです。
サヌ・バイさんのペンダントに新しく鍵のチャームが仲間入り。サヌ・バイさんの工房にある鍵をモチーフに、サヌ・バイさんのイニシャル「S」をほどこしました。シンプルなシルバーのビーズネックレスで、様々な装いに合わせていただけます。鈴がついた、手織り綿のアクセサリー袋に入れてお届けします。
[6001]サヌ・バイさんのペンダント鍵 3,780円
長さ調整可 最小46cm 最大48cm
手編みのカラフルな靴下です。
寒~い夜は、寝る時に履くと足先が温まって、ぐっすり眠れます
色柄は、少しづつ違うので、届いてのお楽しみ
[6004]カラフルくつした 暖色系 3,150円
[6005]カラフルくつした 寒色系 3,150円
フリーサイズ:羊毛100% 手洗い
クリーム色とあずき色のウールを二本取りで編んでいます
非対称の前合わせにウッドビーズをつけたカジュアルなジャケットです
[6006]アシンメトリーニットジャケット16,800円
羊毛100% 着丈61cm 胸囲100cm ボタン:ウッドビーズ
フェルトコースターの3枚セットです
食卓を明るく彩ります
[6009]フェルトコースター3枚セット パンプキン 1,680円
約10×10cm 羊毛100%
信州・桔梗ヶ原ヌーヴォー!?新酒ワインのお届けです
井筒ワインは、昭和8年の創業以来、出来るだけ自然にそして丁寧なワイン造りを心がけ、酸化防止剤や保存料などは一切使用しないナチュラルなワインを造っています。
ワイナリーは、長野県・信州のほぼ中央の塩尻市、北アルプスのすその、桔梗ヶ原にあります。標高700メートルのこの土地は、おいしいぶどうを育てる為の気候条件を備えています。まず、昼間と夜の気温差が大きいこと。二つめは、紫外線の強さが、全国のレベルの中でも高いこと。三つめは、晴れの日が多く、乾燥していること。井筒ワインは、この地に、自社ぶどう園を持ち、美味しいぶどう栽培から、無添加ワインの醸造を行っています。
この時期だけのお楽しみは、生のまま瓶詰した「生ワイン」です。濁りや澱、微炭酸、体にやさしい酵素、生きた酵母やビタミンも豊富な生ワインは、通常のワインとは全く違った味わいを楽しむことができます。どうぞ、白ワインは、牡蠣やホタテなどの海の幸と、赤ワインは、梅山豚(特別カタログ掲載)とご一緒に、ヌーヴォー(新酒)をご堪能下さい。
※保管は、必ず冷蔵庫でお願いします。5℃以上の場所に放置すると、ビンの中の
酵母が働き出し、大量の炭酸ガスが発生します。その状態で開栓すると、
ワインが一気に噴出す可能性がありますのでご注意ください。
■2008年いづつ生ワイン
[4041]生ワイン赤(やや甘口) 720ml 1,544円
[4042]生ワイン白(やや甘口) 720ml 1,544円
生ワインとは…日本ではワインをビン詰するとき、ワインに残っている酵母菌を、フィルターなどによる濾過、または低温殺菌や火入れと言った方法で処理してから出荷しています。ワインに残った酵母菌が糖分を食べて炭酸を作り、発泡性のあるワインになってしまうからです。生ワインはそうした処理をしていません。だからフレッシュな味わいだけでなく、身体にやさしい酵素や、微やかな炭酸も含んでいます。
『いづつ生ワイン』フレッシュというのか、クリアでやさしいな味が、衝撃的でした!!追加注文したかったのですが、製造量に限定があるとの事で残念ですが、来年は、絶対に、複数注文しま~す。ヌーヴォーバンザイです(笑)
Yさん/再録