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7月7日は乾しいたけの日

クリップボード01 クリップボード02乾しいたけの需要拡大に向け、日本産・乾しいたけをすすめる会が、2013年に制定しました。乾しいたけの旬が6月から7月で、七夕の「☆(星)」と乾しいたけの「乾し」が重なるのがその由来。滋味豊かな乾物の代表格、国産原木乾しいたけを、もっと毎日の食卓に。

●乾すことで、おいしさが10倍
乾椎茸は生椎茸に比べ、旨み成分のグアニル酸が10倍も多いのです。そのわけは、椎茸の細胞には「リボ核酸」と、それを分解して旨みにする「酵素」が存在しますが、生椎茸の生きた細胞中では酵素が自由に動けないように調整されています。ところが乾燥させると細胞が壊れてコントロールがなくなり、この状態の乾し椎茸を水戻し、調理加熱すると酵素が働き始め、旨み成分のグアニル酸が増えるのです。
香りも同じような仕組みで、生椎茸に含まれるレンチニン酸に対して、乾し椎茸では加熱するとやはり酵素が働き、レンチオニンという香り成分が生まれます。

●ひたひたの冷水でゆっくり戻す
5℃くらいの冷水(冷蔵庫内)に、どんこは10時間前後かけて戻して下さい。早く戻したいときは冷蔵庫内で約1時間水戻ししてから四つ切りか八つ切りにして、再度30分くらい水戻しします。冷水は浸るくらいの分量がベスト。ビニール袋に水とともに入れ、口をしっかり閉めて冷蔵庫に入れておくと、場所をとらず香りも飛びません。戻し汁は捨てずに椎茸だしとしてお使い下さい。

大分県産にこだわる, 原木栽培乾しいたけ
●上質な大分県産原木栽培椎茸を使用
●ゆっくり熱風乾燥、天日で熟成
●味・香り・歯ざわりとも最高

どんこ(冬茹)は傘の肉が厚く、縁は強く内側に巻き込み、全体に丸みを帯び、傘が七分開きにならないうちに採取したものです。どんこは含め煮、炭火焼など乾し椎茸が主役に近い料理に。スライスは戻りも早く手軽です。

大分県産にこだわる, 原木栽培乾しいたけ
●上質な大分県産原木栽培椎茸を使用
●ゆっくり熱風乾燥、天日で熟成
●味・香り・歯ざわりとも最高

どんこ(冬茹)は傘の肉が厚く、縁は強く内側に巻き込み、全体に丸みを帯び、傘が七分開きにならないうちに採取したものです。どんこは含め煮、炭火焼など乾し椎茸が主役に近い料理に。スライスは戻りも早く手軽です。

ご飯にのせたり、煮物に入れたり、素麺やうどんのトッピングにも
●しいたけの甘煮●
作り方…①干し椎茸10枚は、水で戻す。②軸をのぞき、ひだのある方を上にして鍋に並べる。ここに戻し汁をひたひたになるくらい加えて、醤油大さじ2と1/2 みりん大さじ2 砂糖大さじ3とともに鍋に入れて火に掛ける。③煮立ったら弱火にし、落としぶたをして、汁気が半分から三分の一くらいになるまでまで煮る。※汁ごと冷蔵庫で保存します。煮汁は野菜の煮物などに入れるといいだしがでます。

干ししいたけの出汁のうま味を生かした定番レシピ
●椎茸のめんつゆ●
作り方(4人分)…①干し椎茸20gは軽く水で洗い、昆布少々と水400ccを加え、冷蔵庫で一晩戻す。椎茸が戻ったら薄切りにする。②①と酒大さじ2を鍋に入れ、火にかける。③沸騰前に昆布を取り、アクを取りながら1~2分煮る。④(濃口醤油大さじ5、みりん大さじ2)の材料を加え、一煮立ちさせた後、冷蔵庫で冷やす。

2515 干ししいたけ・どんこ(大)45g 820
2427 徳用純国産手延べそうめん2kg 2,550←3,000
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夫唱婦随の豆腐作り 茨城・嘉倉豆腐

14-212嘉倉中西さん「嘉倉豆腐」では、品種・等級ともに、粒ぞろいの国産大豆が市場に出回る時期=一番の高値を付けるその時期に、一年分をまとめ買いしています。「いつも通り、年明け早々に、一年分14-212嘉倉絹豆腐67の大豆の確保から始まりました。秋の長雨、台風の影響が心配されましたが、納得できる品質の大豆を確保しました。製造していた若いスタッフも、それぞれ巣立ち、今は、夫婦二人で、製造を切り盛りしています。」と、代表の中西さん。濃厚な豆の味がする豆腐として定評があり、ファンが多い「嘉倉豆腐」ですが、その味を決める最も重要な工程が「にがりを打つ!」こと。30年以上、豆腐を作り続けてきた中西さんでも、「ここ!」と言うタイミングを逃すことがあるといいます。大豆もにがりも同じなのに、微妙にできあがりに差が出てしまうことがあるという、たかが豆腐、されど豆腐、奥深い世界なのです。
また、「嘉倉豆腐」のもう一つの花形商品に、油揚げがあります。
14-212嘉倉油揚げ4ふっくらと柔らかでありながら、しっとりとしていて、大豆の風味がする油揚げに、「油揚げに対する偏見や価値観が変わった!」という人が、いるほどです。それもそのはず、代表の中西さんが、油揚げ専用に仕込んだ生地を、奥さんの芳江さんが一枚、一枚、正真正銘、手揚げをしていくのが「嘉倉豆腐」流、世の中の油揚げは、自動フライヤー14-212嘉倉木綿豆腐4で、機械が揚げるのが、ほとんどです。でも、「嘉倉豆腐」の油揚げは、油の状態を見極めながら、高温と低温の2漕のフライヤーを使い分けて、カラッと、しかし、しっとりと揚げるのです。「手揚げが出来なくなったら、油揚げはやめます!」と、笑う芳江さんは、一日に、油揚げ換算で、千五百.二千枚を手揚げしています。「嘉倉豆腐」の油揚げが、届きましたら、是非とも、オーブントースターで、カリッと焼いて、ネギや大根おろしを乗せ、醤油や七味をかけて、召し上がってみて下さい。五臓六腑に染みるうまさを実感して頂けることと思います。
夫唱婦随の「嘉倉豆腐」、その心意気は、豆の味がするお豆腐や油揚げ、がんも類に、しっかりと詰まっています。セールのこの機会に、どうぞをご試食下さい。

0553 寄せ豆腐&寄せ豆腐(ごま)セット各1ずつ 440←460
0552 絹豆腐&木綿豆腐セット各1ずつ 369←390
0555 絹厚揚げ&がんもどき各1 386←411
0509 絹豆腐300g 195
0510 ちりめん豆腐250g 216
0511 寄せ豆腐250g 216
0512 寄せ豆腐<ゴマ風味>250g 244
0513 木綿豆腐300g 195
0514 油揚げ2枚 186
0515 すし揚げ2枚入り2枚 186
0516 すし揚げ4枚入り4枚 371
0517 小揚げ35g×6 195
0518 厚揚げ200g 195
0529 絹厚揚げ250g 209
0520 がんもどき130g 202
0521 小がんもどき35g×3 202
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「青梅、青梅雨、梅仕事」  奈良・自然農法吉野普及会

奈良県吉野は、紀伊半島の中部に位置し、林業で栄えてきた町です。吉野の千本桜は、有名で、毎年多くの観光客が訪れます。

そんな吉野で、40年前から、自然農法で青梅を栽培してきました。今でこそ、自然農法を理解して頂けるようになりましたが、私の父が始めた頃は、消毒もせず栽培していると村八分のような扱いをされたものでしたが、このやり方で絶対に間違いないと強い信念で続けてきた事が実を結んだと思います。

また、最初の頃は、堆肥もやらず放任状態にしたため、年々、収量が減少し、全滅寸前にまでなりました。その時、自然観察の大切さとその応用の仕方を教わり、堆肥を投入し、有機性の高い活性土壌づくりに取りくんだおかげで、生産が安定して出荷できるようになりました。現在は、40名以上の自然農法グループ「吉野普及会」が立ち上がり、梅干しの加工、出荷まで一貫して行っています。

お届けします青梅の品種は「白加賀・玉栄・林州・紅さし・鶯宿」等の混合で、病気(黒星病)に強い品種を選び育てています。園地が山の中にあるので、他の産地に比べますと、熟すのも遅めでして、お客様には、お待ち頂くことが多く、ご迷惑をおかけします。今年は、園地や品種により生り具合に差がありますが、まずまず順調に育っています。私たち農家の愛情をたっぷり受けて育った青梅をどうぞお楽しみ下さい。

(※青梅の表面に白い粉のようなものが付着する事がありますが、石灰硫黄合剤、水和硫黄(認可資材)です。私たちの自然農法の梅は、表面がしっかりして、ご家庭でも失敗しないで漬けることができます。)

今年も、よい梅をお届けできるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。※今期最後の取り扱いとなりますので、どうぞ、お見逃しなく!!

■青梅(梅干し用)/6月24日~28日配送
奈良・自然農法吉野普及会/有

5295 青梅梅干し用1kg 1,180
5296 〃  2kg 2,360
5297 〃  4kg 4,720
5298 梅干しセット(青梅2kg、海の精500g、もみじそ300g) 3,582←4010

梅みそ
お肉や魚を漬け込んだり、焼き鳥のたれにもオススメ
味噌と梅のダブルパワーで夏バテ知らず!!
材料…青梅500g 砂糖400g 味噌500g
作り方…①青梅をサッと水洗いし、ヘタをとり、ふきんで水気をよく拭き取る。②熱湯消毒した清潔な広口の瓶に、「梅・味噌・洗双糖・梅・味噌・洗双糖」というように、交互に入れて、最後は味噌できっちり詰める。③ふたをして、冷蔵庫で保存。※梅のエキスが出てきて、味噌がゆるくなってきたら、おいしくいただけます。