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創業は江戸時代末期。郷土で永く愛されてきた至宝の味噌を。 南相馬の地で、百五十年の糀づくり南相馬市・若松味噌醤油店

創業は江戸時代末期。南相馬の地で百五十余年、糀を軸に醤油造りや味噌造りを行ってきました。私達の味噌は大量生産では作り出せない自然の甘みと香りが軸にあります。私達の造る味噌は、「天然醸造法」と「麹蓋製法」にこだわって造っております。四季の寒暖の差を利用して発酵させる「天然醸造法」は、仕込みから一年の時を経て味噌蔵から市場に出荷されます。昔ながらの醸造法で、自然の風味と香りが生きた味噌になることが特徴です。

 

また「麹蓋製法」で造る糀は、米の一粒一粒に麹菌がいきわたるように造ることで、麹の力が強くなり、甘みがとても強い味噌を造ることが出来ます。これらの伝統的な造りを大切にしているため、普通の造りでは出せない味わいの深みと華やかな旨みを出すことができ、若松味噌醤油店ならではの味が出せるのです。

 

伝統を守りつつ、麹を通した新しい提案をして“相馬の文化”を発信する革新的な企業でありたいと考えております。

 

伝統の麹蓋製法
麹を仕込む際に小箱に分けて管理する「麹蓋製法」は労力と時間のかかる仕事ですが、だからこそできる宝のような麹があります。「醸造を追求すると、行き着くのは麹の大切さであり、麹の美味しさ。それを伝えていきたい。」麹歩合の高い、麹の甘さが光る味噌をはじめ、調味料の「塩麹」や漬物床の「三五八」を販売しています。

 

待望の新貯蔵庫が完成しました!
2022年3月に発生した福島沖地震で損傷し、江戸時代に建てられた歴史ある味噌蔵は惜しまれながら解体となりましたが、この度、人が集う多目的なコミュニティ機能をもって復活いたしました。

南相馬市鹿島区の若松味噌醤油店敷地内に完成した2階建ての新貯蔵庫は、1階に味噌を保管し、2階は多目的スペースとなり2025年1月から定期的にみそづくり教室が開催される予定です。

その他各種イベントも企画しており、店主、若松真哉さんのアイディアと夢が詰まった新貯蔵庫です。

昨今再注目されている味噌は、美容や健康に良い成分が豊富に含まれる優良食品です。若松味噌醤油店では、天然醸造法、糀蓋製法にこだわり商品を展開しており、主力商品の無添加味噌「相馬田舎みそ」や「味噌蔵の糀あま酒」と共に、松永牛乳と共同開発した「俺たちの醤油プリン」も好評です。

震災で得た経験から、味噌を通して「絆」と「繋がり」を大切にした若松真哉さんの熱い想いは、待望の新貯蔵庫の完成によりさらなる飛躍と地域への貢献で相双地域の復興を支えていきます。

5307 相馬田舎みそ極上800g 500
5313 相馬田舎みそ特上800g 700
5314 丹波黒大豆500g 900
5306 一夜漬けの素・三五八500g 356
5311 味噌蔵の糀あま酒500ml 756
5312 味噌蔵の糀あま酒900ml 1,080