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春のお彼岸・お花見に!

彼岸は雑節のひとつで、春分・秋分を中心とした7日間をいい、先祖の供養やお墓参りをします。「暑さ寒さも彼岸.まで」という通り、この時期は季節の変わり目にあたるので、農耕の区切りの行事と仏教が結びついて定着したともいわれます。今春は3月17日が彼岸入り、3月20日が中日(春分の日)、3月23日が彼岸の明けです。

お彼岸島桜の葉を塩だけで漬けた桜葉が放つ独特の芳香、ほのかな塩味が、粒あんの甘さを引き立てます。
桜餅
国産もち米100%使用の自社製無漂白道明寺を使った無漂色の桜餅です。桜葉も食塩のみで漬けたものを使用。あんは北海道小豆使用の粒あんです。
原材料….生地〔もち米、砂糖、桜葉、食塩〕あん〔小豆、砂糖、還元水あめ、食塩〕

クリップボード023つの餡の三色だんご
三色だんご
黄:にんじん団子(中は黒ごまあん)、白:定番団子(中はくるみあん)、緑:よもぎ団子(中は小豆あん)と、生地に野菜をたっぷりと含んだ野菜だんごです。
原材料….うるち米(上新粉/国産)、砂糖、いんげん豆、小豆、くるみ、黒ごま、人参、よもぎ、麦芽水飴、みそ、小麦、塩、山芋、馬鈴薯澱粉

クリップボード03春限定!桜スイーツ 桜あん入り
桜だんご
国産もち米100%使用の自社製上新粉を使って艶のある生地を作り、紅麹でほのかなピンク色に染めました。あんは北海道産いんげん豆を炊き上げ、細かく刻んだ桜葉を混ぜた「桜あんです。」
原材料…生地〔うるち米、砂糖、還元水あめ、大麦.粉、食塩、やまいも粉、着色料(紅こうじ色素)〕あん〔いんげん豆、砂糖、桜葉、食塩〕

クリップボード04北海道産小豆使用の粒あん
おはぎ
国産もち米100%使用の自社製無漂白道明寺を使ったおはぎです。甘さを控えめに作りました。
原材料…あん〔小豆、砂糖、還元水あめ、食塩〕.生地〔もち米、砂糖、食塩〕

5713 冷凍おはぎ6ケ 886
5714 〃  ダブル上記2p 1,700←1,771
5715 冷凍桜餅4ケ 724
5716 〃  ダブル上記2p 1,389←1,447
2815 冷凍三色だんご4本 475
5717 冷凍桜だんご4本 551
5718 〃  ダブル上記2p 1,058←1,102
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前向きな心と繋がりを南相馬の地で、百五十年の糀づくり 南相馬市・若松味噌醤油店

1月1日に発生した能登半島地震におかれまして、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。テレビ画面から流れる津波や火災の映像を見るにつけ、被災された皆様の心中を察するにあまりあります。1日も早い復興、まずはインフラの復旧を願うばかりです。

 

東日本大震災の被災者であった私は多くの方の善意に触れて、現在の生活を取り戻せました。2011年の震災当時、私の住んでいる南相馬市は3月11日の大津波被害や、13、14日に発生した原発事故により、7万人だった人口は1万人(一時期)に減少しました。当時の私は、消防団員としての行方不明者捜索活動に従事しながら『夢であってほしい』と何度も思いました。あの日から13年。今では海側にあった瓦礫の山は跡形もなくなり、跡地には漁港が整備されました。その景色からは時間の経過が感じられます。

 

発災してまだ日も経たず、先の事などとても見通せない心情だと思います。ただ、明けない夜はありません。どうか『前向きな心と繋がり』を保ってください。インフラは復旧します。いつの日か瓦礫は片づけられ、必ず新しい建物も建つ日が来ると思います。その日まで助け合って、『前向きな心と繋がり』を保ってください。明るい未来は心と繋がりが保たれてこそです。

 

私は南相馬市で味噌醤油店を営んでおります。東日本大震災は3月11日の被害だけで終わらず、2012年以降は風評被害に苦しめられました。若かったこともあり、良いと思える事は何でも行動に移しました。震災直後の味噌屋は自らの力で歩けなかったと思います。多くの支援を受けて、今の環境があります。今は大変な状況ですが、心を整えて、出来ない事は周囲に相談しながら、少しずつ出来る事から動きはじめましょう。阪神大震災で被災された方に同様のアドバイスをいただきました。繰り返しになりますが、「前向きな心と繋がり」を保ってください。一日も早い能登の復興を心より祈っております。

 

若松味噌醤油店
創業は江戸時代末期。南相馬の地で百五十余年、糀を軸に醤油造りや味噌造りを行ってきました。私達の味噌は大量生産では作り出せない自然の甘みと香りが軸にあります。私達の造る味噌は、「天然醸造法」と「麹蓋製法」にこだわって造っております。四季の寒暖の差を利用して発酵させる「天然醸造法」は、仕込みから一年の時を経て味噌蔵から市場に出荷されます。昔ながらの醸造法で、自然の風味と香りが生きた味噌になることが特徴です。また「麹蓋製法」で造る糀は、米の一粒一粒に麹菌がいきわたるように造ることで、麹の力が強くなり、甘みがとても強い味噌を造ることが出来ます。これらの伝統的な造りを大切にしているため、普通の造りでは出せない味わいの深みと華やかな旨みを出すことができ、若松味噌醤油店ならではの味が出せるのです。伝統を守りつつ、麹を通した新しい提案をして“相馬の文化”を発信する革新的な企業でありたいと考えております。

厳選した国産100%の米と大豆を使用。麹歩合10割のこうじ味噌 中辛

5307 相馬田舎みそ極上800g 500

厳選した国産100%の米と大豆を使用。麹歩合13割のこうじ味噌 中甘

5313 相馬田舎みそ特上800g 700

丹波黒大豆の旨味と米糀の甘みを調和させた香り豊かな味噌です。甘口

5314 丹波黒大豆500g 900

東北地方に伝わる漬物床。床に漬けて数時間から1晩置くだけ。野菜はもちろん、魚の切り身や肉にもご利用ください。

5306 一夜漬けの素・三五八500g 356

伝統の手ごね・手もみで行う糀蓋製法で作られた米糀は独特の自然な甘みがあり、その糀で作る甘酒はお米本来の甘みや深みを引き出したかのような味わいです。つぶつぶしない飲みやすさ

5311 味噌蔵の糀あま酒500ml 756
5312 味噌蔵の糀あま酒900ml 1,080

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創業大正元年 山口特産大根の寒漬かんづけ 山口・大黒屋

image35寒漬とは塩漬した大根を寒風にさらして作ることからその名が付いたとされています。山口県の南西部は瀬戸内海に面した温暖な気候ながらも、雨が少なく、冬に乾燥した冷たい風が吹き下ろすため、寒漬はこの地方ならではのお漬物です。昔は各家庭で作られており、寒風にたなびく大根の光景は冬の風物詩になっていました。

大黒屋は大正元年に創業し、一度製造を止めていた寒漬を2002年より再開しました。原料となる大根は、契約栽培農園の山口県産を使用しています。12月上旬に収穫して約1ヵ月塩漬けした後、大根にひもを通して寒風で干し、半干しの大根を叩いて伸ばして干してを繰り返します。﹁叩き伸ばす﹂理由は、平らにして空気を抜いてぎっしり漬け込むことで熟成中のカビを防ぎます。約3ヵ月かimage10けて干し上げた大根を一本一本丹念に漬け込み、重石をして半年以上熟成させると、独特の飴色と熟成の香り豊かな寒漬の完成です。これを薄切りし、白いりごまと調味液に1週間ほど漬けて﹁山口特産有機寒漬﹂が出来上がります。

保存料や着色料を使用していないため、安心してお召し上がりいただけます。漬け上がった寒漬は飴色に輝き、砂糖と醤油の甘じょっぱい味が食欲を誘います。ご飯のお供にはもちろん、お酒のおつまみ、お茶請けや巻きずしの具、クリームチーズと一緒にといろいろと楽しめます。カリカリとした歯ごたえと、噛めば噛むほどにじみ出てくる大根の凝縮したうまみのある寒漬をぜひご賞味ください。

DSC_4419 山口県産の有機大根を使用。カリカリの食感、甘じょっぱい味付け、熟成の香り
山口特産 有機寒漬有機寒漬は、2年以上化学肥料や農薬を使用していない畑で栽培された大根を原料としています。冬期に収穫された大根を塩漬し、約3ヶ月寒風で干し上げ、一本一本丹念漬け込み熟成させた山口県の伝統的な漬物です。ご飯のお供はもちろん、クラッカーにクリームチーズと一緒にお楽しみください。原材料…有機大根、胡麻、漬け原材料[有機砂糖、有機しょうゆ、食塩、有機みりん、有機酢](原材料の一部に大豆・小麦・ごまを含む)
 image45 山口県産の有機高菜を使用。ほのかな酸味、さっぱりした味、辛みが薄く食べやすい
有機たかな漬原料の有機高菜は、寒漬の有機大根と同じ山口県の契約栽培農家のものです。塩やうこんで半年以上漬込み、発酵熟成させ出来上がります。
そのままでももちろん、刻んで炒飯やパスタの具材にして幅広く召し上がれます。原材料…有機高菜、漬け原材料[食塩、有機砂糖、有機米酢]
0627 山口特産 有機寒漬100g 616
0629 〃ダブル上記2p 1,194←1,231
0628 有機たかな漬18g 410
0630 〃ダブル上記2p 796←821
0631 大黒屋の漬け物セット1セット(有機寒漬・有機たかな漬各1) 975←1,026